火星探査機からの画像
「惑星探査 私的研究室」をご覧ください。
NASAが発表する火星探査機からの生画像を独自に合成してカラー写真を作られています。
探査機スピリッツやオポチュニティが送ってきた火星の写真がすばらしいです。
探査機からの生データ、こまかく各スペクトルに分割されているので、カラー画像を構成するRGB映像がそのままでは作れないそうです。
そこで、独自のテクニックでカラーを再現しておられます。
その画像を合成して作ったパノラマ写真がなんとも言えません。
ゆっくりとお楽しみください。
※このwebページの作者さん、JE2TLZというコールをお持ちのようです。
岡田さんの回路図エディターBSch用の部品ライブラリなどあれこれ公開されています。
http://yoshikawa.jpn.org/main/
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2006年5月11日 09時32分
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・サイエンス |
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RGBに割り当てる3波長を上手く選んでやると、鉄やチタンの分布や含水鉱物の分布がはっきりとしたコントラストで分かるそうです。同じ手法で月の資源探査なども行なわれています。
NASAの観測データは膨大過ぎて、研究者による解析が追いついていないようで、Web上で自由に使ってくださいと生データが公開されています。もちろんデータフォーマットも公開されていて専用の解析ソフトのオマケまであったりします。
たくさん有りますので色々見ていってください。
最近はアマチュア衛星の方がアクティブになって、あっちは滞りがちです。
ではまた
居酒屋ガレージ本店のリンク集にも入れておきました。
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/link/link01.htm