ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2006年05月11日(木)
火星探査機からの画像
「惑星探査 私的研究室」をご覧ください。
NASAが発表する火星探査機からの生画像を独自に合成してカラー写真を作られています。
探査機スピリッツやオポチュニティが送ってきた火星の写真がすばらしいです。

探査機からの生データ、こまかく各スペクトルに分割されているので、カラー画像を構成するRGB映像がそのままでは作れないそうです。
そこで、独自のテクニックでカラーを再現しておられます。
その画像を合成して作ったパノラマ写真がなんとも言えません。
ゆっくりとお楽しみください。

※このwebページの作者さん、JE2TLZというコールをお持ちのようです。
岡田さんの回路図エディターBSch用の部品ライブラリなどあれこれ公開されています。
http://yoshikawa.jpn.org/main/

2006年5月11日 09時32分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・サイエンス |
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 紫外〜赤外のいろんな波長3色の組み合わせをRGBに割り当てて、擬似カラー画像を作るというのは、惑星科学や天文学ではごく普通に行なわれています。ハッブル宇宙望遠鏡の何とか銀河のカラー写真が新聞などに載ることも多いですが、擬似カラーのことが多いです。「惑星探査 私的研究室」にもありますが、真のRGBで再現された写真は少ないです。

 RGBに割り当てる3波長を上手く選んでやると、鉄やチタンの分布や含水鉱物の分布がはっきりとしたコントラストで分かるそうです。同じ手法で月の資源探査なども行なわれています。

 NASAの観測データは膨大過ぎて、研究者による解析が追いついていないようで、Web上で自由に使ってくださいと生データが公開されています。もちろんデータフォーマットも公開されていて専用の解析ソフトのオマケまであったりします。
ご紹介ありがとうございます。
たくさん有りますので色々見ていってください。

最近はアマチュア衛星の方がアクティブになって、あっちは滞りがちです。

ではまた
yoshikawaさん、書き込みありがとうございます。
居酒屋ガレージ本店のリンク集にも入れておきました。
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/link/link01.htm
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