出窓用焦電センサー検出回路
ちょいとメモ(回路図)を残しておきます。
出窓で使っている、モータ駆動用DC24V電源をオン/オフしている
回路です。
出窓の上に取り付けた焦電センサーで、前を歩く人を見つけて、
一定時間だけ駆動系の電源をオンするのです。
マイコンは使わず、CMOSの「モノマルチ」をタイマーにしています。
(クリックで拡大↓)
・<出窓まとめ>
※この回路の問題点
・出窓の前の道を自動車や自転車が通過しても反応してしまう。
・検出ですぐにオンするのが原因。
・立ち止まった人だけに反応するようにしたい。
・オンするまで時間待ちを入れ、一瞬の検出は無視するように。
こうなるとマイコンで制御ですわ。
こんな感じかな (クリックで拡大↓)
・ACアダプタじゃなく、スイッチング電源をケース内に内蔵
・検出時間と駆動時間をボリュームで設定
・自動・オフ・手動オンをスイッチ切替
制御タイミングはこんなの。 (クリックで拡大↓)
・出力オフの間は、入力のオンを累積カウント。
・入力オフでもカウントをゼロに戻さず、ダウンカウント。
・VR1の設定値に達したら、出力をオンしてカウントをVR2の値に。
・入力オンでカウント値をVR2に戻す。
・入力オフでダウンカウントし、ゼロになると出力オフ。
これで、出窓前を通る自転車や自動車を除去しようという目論みです。
出窓の前に立ち止まってもらうと、あれこれ動き出すわけです。
これ↓が出窓直上にある焦電センサーボックス。
検出範囲、けっこう広くって、出窓前の東西の道だけでなく、
横の南北の道を行く人も捕まえちゃいます。
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2015年1月27日 14時07分
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