ハンダ吸い取り機故障!
使い慣れた工具も、長年使い続けていると、いつかは故障するものです。
今朝も電動ハンダ吸い取り機が動かなくなってしまいました。
現場用として買った「EDSYN」のVP-1800というポンプ一体型の吸い取り機です。
中でポンプのどこかが引っかかって、吸引しなくなってしまいました。
修理のためにまずは原因調査です。
さっそくバラしてみました。
ありゃ、ダイアフラムの可動膜を固定している樹脂部品がバラバラに砕けています。
これがバラバラになったことで、膜が振動しなくなりポンプとして働かなくなってしまったわけです。
取り説を引っ張り出して、該当パーツを探しますと・・・
ダイアフラムの膜が「26」で、その固定パーツは「25」。
以前、「白光金属」の卓上用吸い取り機を使っていたのですが、破損したパーツが製造中止ということで入手できず、泣く泣くこの吸い取り機を廃棄したことがあります。
これももう長いこと使っています。(10年どころじゃない)
2〜3年前に保守部品を買ったことがあるのですが、さて、今回はどうでしょう。
ハンダ付け作業するのに無いと困る道具です。
取り急ぎ、ジャンクパーツの中から使えそうな樹脂部品を探してきてネジ穴部を加工して応急処置しました。
なんとか使えています。
補修パーツを発注すべきか、このさいだから新しい吸い取り機の購入に進むべきか・・・悩むところです。
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2006年5月29日 13時38分
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