やっぱ「バーニヤ」はかっこいいわ
ちょっとした実験用ツール。
X・Yステージの「手動」移動と、テーブルのθ回転。
それにこんな「バーニヤ」が付いています。
「0−|」のところの目盛が「1mm」。
そして回転ツマミの
「90 0 10 20」の0-10で「0.1mm」。
その中の「||||」が0.01mm刻み。
さらにバーニヤがあるんで、可読可能なのは「0.001mm」。
「1μm」です。
ノギスだと平面なんですが、こいつは曲面に目盛が付いているんで、
正確に読むには直上から覗き込まなくてはなりません。
この微動機構がXとYに付いています。
稼動範囲、最大ストロークは25mm。
もう一つのバーニヤが「回転」。
こんなのです。
「350 0 10 20」の目盛が「1度」刻み。
それに「0−60」で「角度の分」のバーニヤが付いていて、
最小目盛が「2分」。つまり「1/30度」です。
バーニヤといえばノギスだったんですが、今はデジタル・ノギスが
主流ですわなぁ。
|
2015年3月26日 14時04分
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
・電子回路工作 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/4064/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません