ガレージ、ガス警報!
今日はあれこれと家の用事をこなしておりました。
窓に「すだれ」を付けたりカーペットを上げたり。
で、この冬のあいだに使って置いたままにしてあった卓上ガスコンロのガスボンベ、これを捨てるための準備にとガス抜きをしていたのです。
こまめにゴミ出しすればいいのに、ついつい面倒くさがって、ため込んでしまいます。(呑み干した一升瓶も・・・)
ボンベの胴体に釘で穴を開け、完全にガスを出す作業を行っておりました。
手に持って振ってガスが残っていないのを確認・・・したつもりだったのですが、以外にたくさん入ったままになっていたのでしょう、噴出したガスがしばらく出たまま。
ガレージ中にガスに付着したクサい匂いがこもってしまいました。
換気扇を回しっぱなしですが、この匂い、なかなか取れませんね。
ちょっと失敗です。
そうそう。すだれを買いに行ったついでに、切れていた懐中電灯用のランプも買ってきました。
あれこれいろんな種類が陳列してあります。
安いのが普通の探検球と呼ばれるもので、クリプトン球、クセノン球、ハロゲン球と、同じ使用電圧でも明るくなって値段も上がります。
結局買ったのは、一番明るいハロゲン球。
500円ほどでした。
上のラベルの★マークが多いほど明るくなるそうです。
左の球は切れてしまったクリプトン球。
右のが新しく買ったハロゲン球で、微妙に形状が違います。
そして「ほほぉ」と注目したのが電流値です。
使用電圧はみな同じ2.5Vですが、定格電流が違うのです。
探検球(一番安い) 0.5A
クリプトン球 0.75A
クセノン球 0.85A
ハロゲン球 0.5A
値が高くても、一番明るくて一番電気を食わないという条件でハロゲン球を選びました。
・・・ちょっともったいないけど。
白色LEDを使った交換用豆球も置いてありましたが、まだまだ高価です。
※元素の名前、一般的には「キセノン」ですね。
「はやぶさ」のイオン・エンジンもキセノンだし。
このランプのメーカー朝日電器や松下が「クセノン」って言ってますね。
東芝はキセノンです。
英語読みは「ゼノン」。むつかしい。
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2006年6月4日 20時03分
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ボンベが3本ぐらい出てきました。(怖っ!)
仕方なしに風のある日に家の前でガス抜きをしましたが、それでも
大量だったせいかちょっと酔いましたよ。
その後,キセノンだとか,クリプトンとか,いろいろのガスが使われていますね。もともと,一般の電球も 真空電球 に対して ガス入り電球 と呼ばれた時代(戦前)がありました。これはアルゴンが入っているのですね。
50年かよった職場の建屋の隣には,電球工場があり,そこの人たちとも交流はあったのに,なぜか 電球 のこともまた勉強不足な ちかま でした。