ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2015年07月06日(月)
エネループ・スタンダード、力尽きる
2013年9月からスタートしたニッ水電池の充放電実験
(電池イジメでっす)、「大容量グループ」でがんばっ
ていたエネループ・スタンダードがチカラ尽きました。



今朝の充電で、充電器がイヤイヤをしたのです。
「充電できなくなるまで」という縛りだったので、
充電完了後のエラーは知らないふりをして実験を
続けてきました。
でも、今朝のは充電開始時。
これで、寿命としてこの実験を終わります。
充放電繰り返し回数 = 574回でした。
内部抵抗は309mΩ。
使用した充電器は主としてBQ-CC21。 従でBQ-390。
放電は自作のPIC16F88を使ったバッテリ放電器
1Ωの定抵抗負荷です。

放電グラフを示しておきます。 (クリックで拡大↓)


200回は安心して使える感じです。
300回を超えると電圧低下が目立ちます。
  (内部抵抗の増大)
400回を過ぎると、急速に劣化。
放電電圧の温度依存が激しくなってきます。
  (温度が高くなると内部抵抗が減少し、
   みかけの電圧が上昇するという現象)






2015年7月6日 10時36分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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エネループの放電特性が知りたくて、耐久テスト拝見させて頂きました。手持ちのエネの放電テストを試みましたが、なかなか1.2Vを出す内部抵抗の低いものがありません。手持ちは
HR−3UTG  1本
HR−3UTGA 3本
HR−3UTGB 3本
BK−3MCC  2本
ですが、放電器の基準電圧に間違いはありませんでしょうか。
2015年10月17日(土) 14:19 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
「放電器の基準電圧に間違いはありませんでしょうか。 」との
ことですが、弊社製の放電器(この実験での)のことでしょうか?
t3さんがお使いなのも弊社製の放電器なのでしょうか?
おっしゃる意味が良く分かりません。

なお、繰り返し充放電実験での内部抵抗の変化は充電池いじめ 内部抵抗の変化
を参考にどうぞ。



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