一泊校庭キャンプ、無事終了
台風が心配でしたが、大阪には影響なく、昨日〜今日の
小学校一泊校庭キャンプ、無事に終了しました。
小学4年生を対象にしておこなっていまして、今年で16回目
になります。
毎年、お相手する子供たちの性格が変わるんで面白いですね〜。
今年は『宙ボーイ』。
「キャンプ・ファイヤー」と「きもだめし」のメインイベントが
終わった後、校庭に置いたイスに座って、晴れた空を見上
げていた私の横にやってきて、同じように空を見だしたの
です。
私が真上を見上げていたんで、数人の男子が同じように
見上げたら「あっ、夏の大三角形」と一人の子が。
そしたら「ベガ」「デネブ」「アルタイル」っと、星の
名と「コト座」「ハクチョウ座」「ワシ座」っと、星座
名が次々に出てきます。
半月の月が出ていた南方の空には「サソリ座」。
「サソリ座の一等星はアンタレス」なんて話が飛びかい
はじめたのです。
で、そのサソリ座。
アンタレスのそばにちょいと明るい星がいたのですが、
予習していない私には何かはわかりません。
「木星だともっと明るいし、たぶん、火星か土星。」
てな返事をしていたんです。
そこに登場したのが「スマホ」。
藤川君のスマホが偶然わたしの女房のと同じ機種。
女房のスマホの待ち受け画面が「星座早見盤」になっていて、
(何というアプリの名称かは知りません)、藤川君の
スマホも「これ、ええやん」っと、同じ画面が出るように
なっていたんです。
子供たちがこのスマホを空にかざすと、その向きの星座や
星の名が出てきます。
子供たち、このスマホを空にかざしてわいのわいの。
北斗七星は見たらすぐに分かります。
しかし、子供たちは珍しい星座を追いかけてスマホを持っ
て校庭をあちこちをうろうろ。
校舎がじゃまかもしれませんが、そんなに校庭を動かなく
てもいいのに。
※アンタレスのそばの明るい星は土星でした。
大阪にしては星がまだましに見えた夜だったんですが、
天の川が見えるような星空をこの子達に見せてやりたいな〜
っと…。
昨夜の、4年生との星空談義、面白かったです。
大人が楽しませてもらいました。
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2015年7月26日 15時57分
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・青少年指導員 |
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