回覧板のレイアウトあれこれ
4月になって、中川連合第4振興町会の町会長に
就任しました。
毎月2回の定例会に加え、あれこれ行われる地域
の行事に参加しなくちゃなりません。
それともう一ついそがしいのが、回覧板くばり。
町会長になってからすでに5回配布しています。
町会によっては総務が配っているところもあり
ますが、私のところは町会長の仕事。
回覧板を配ることで、ふだんは行かない町会
周辺を歩けるというメリットもあります。
で、配布する回覧板のチラシに関して、
「ちょいと考えてよ」っと思うところがありま
すんで、まとめておきます。
(1)回覧板に回すチラシのレイアウトは次のように
・用紙はA4縦で
・ページの上端部には、クリップをはさむスペースを
・両面印刷なら、上綴じで紙をめくって読めるように
(つまり、裏は上下逆印刷)
・回覧の捺印・サインスペース、20軒は必要
(2)不適切なチラシ
・A4縦以外の用紙
(B5やB4はまったくもって不可)
・上端部中央にタイトルや文字が入っているもの
・高齢者に配慮していない小さな文字
・一般配布用チラシは回覧には不適切
(回覧専用にレイアウトを考慮せよ)
参考写真を貼っておきます。
![](../img/img_box/img20160620150545570.jpg)
「親子プール」のが回覧板のクリップではさんでいる状態。
他の4枚の中でクリップ止めが考慮されているのは、下か
ら2枚目だけ。
次。
![](../img/img_box/img20160620150619811.jpg)
「熊本地震」「今里交番」はOK。
しかし、「中川小だより」(B4横の二つ折り)と
「はぐくみネット」(B4縦)はNG。
カラーなのにもったいない。
バラバラのレイアウトだと、回覧板のクリップから
チラシを外して見なくちゃならないんです。
でも、きちんとレイアウトされたものなら、上端を
ホチキス止めできて、チラシがばらけません。
気持ちよく回覧チラシを見てもらいたいのなら、発行する
側がレイアウトをよく考えて、というわけです。
これも、回覧板くばり(やってきた何枚ものチラシを並べて、
班別にまとめて、回覧板に挟み込み、そして各班長さんに配
布)をやってみてはじめて分かるものかと。
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2016年6月20日 15時04分
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