夏の行事に向けて応急手当講習会
昨日は、朝から応急手当の講習会。
いわゆる普通救命講習。
中川では、防災リーダー仲間が応急手当普及員の
資格を取っているんで、消防署から心肺蘇生訓練用
の人形(上半身だけの)と、訓練用AEDを借りてきて
実施しています。
※3年に1回くらいは救急隊員の指導をということで、
来年は救急隊に来てもらいましょう。
で、今回の訓練で新たに教わったこと。
※参考
・心肺蘇生の手順
●「意識の確認」「呼吸の確認」の時、要救助者
の顔に自分の顔を近づけすぎないこと。
「確認」しようと顔を近づけた時、要救助者が
「なんやねん」「どないしてん」と起き上がって
頭と鼻や眼鏡に『ゴッツンコ』という事故がけっこう
おこっていると。
古い冊子には「呼吸の確認」にこんな絵が出てました。
「これは、もうしないで」っと、
こんな具合に胸の動きを見てっと。
●胸骨圧迫の時、下側の手の「親指」の位置に注意
胸骨圧迫する向き(要救助者と自分の位置関係)に
よっては、親指が肋骨の内側にある肝臓を押し過ぎて
しまい、損傷させてしまう場合があると。
この親指。
肝臓の位置を意識せよ、っと。
勉強になります。
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2016年7月4日 08時37分
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