ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2016年09月09日(金)
さっそくTLP2301
フォトカプラ、TLP2301が到着。
SOPですんで、ユニバーサル基板の裏側にハンダ。



とりあえず、こんな回路で実験。



通信しているラインから信号を横取りしようという
もんですんで、ターミネータは設けていません。
GNDもつながなくてOK。

さて、波形です。
負荷抵抗R1は10kΩ。 (クリックで拡大↓)


19.2kBPS(パルス間隔52μS)での通信をモニターしています。
 黄色:RS-422 A
 緑色:RS-422 /A
 紫色:出力信号

定石どおり、L→Hへの立ち上がりが遅れています。

抵抗を3.3kΩにすると、こうなります。
(クリックで拡大↓)


いくぶん早くなってますが、LレベルがGNDから持ち上がって
ますかな。
TLP2301の速度、この波形のように19.2kBPSがギリギリ。 
9600BPSや4800BPSは余裕。
こんなところでしょうか。

これ以上早い応答を求めるのなら、普通の高速フォトカプラを
使うべきです。


前記事にも載せましたが、データシートのうたいもんく、
  「汎用Tr.カプラと1Mbps対応ICカプラの間を埋める製品」
そのとおりです。



2016年9月9日 17時17分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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