コーヒーミル破損
仕事場で使ってきたコーヒーメーカーのコーヒーミル部が破損してしまいました。
ミルが付いているコーヒーメーカーです。
(東芝のHCD-C50M)
こんな↓受け皿にコーヒー豆を入れてフタをします。
ボタンを押せば刃が回転してコーヒー豆を砕き、コーヒー粉ができるというわけです。
長年使って、豆が衝突する樹脂がすり減り穴が開いてしまったのです。
先日から、ひび割れが目立ってきたので、そろそろヤバいなぁっと思っていましたら、突然開通。
コーヒーメーカの回りが飛び出た粉だらけ。
接着剤で補修しようかとも思いましたが、削れカスが出そうなのでやめました。
それでも、使い続けた何年間(9年でした)、コーヒー粉といっしょに、微妙に削れ続けたこの樹脂のカスも味わっていたと思うと、あまり気持ちの良いものではありません。
樹脂の肉厚変化を見ると、豆が当たる刃先の近くだけ薄くなっています。
ということは実際に樹脂が削れてカスが生じていたのでしょうね。
樹脂が薄くなり、豆が衝突するチカラに負けてヒビ割れ。
最後に穴が開いたということなのでしょう。
裏返してみると、刃の回転部分の樹脂も削れているようで、中心穴が大きくなっています。
白い部分は回転軸を受けるところで、その下側、ミル本体部の穴が広がっています。
これだけが壊れたわけですが、買った電気店経由で問い合わせてもらっても、交換部品の在庫なし。
このコーヒーメーカーの使用期間は9年。
朝と夕方、日に2回使ってきました。
ということは、休みを除けばざっと年間600回の使用頻度。
9年で5400回。
豆を引く一回の使用時間10秒とすれば計15時間。
なんか、もっと丈夫に作ってよ!という感じですね。
コーヒーメーカー本体部はまだ元気なだけに、これでゴミにしなくちゃならないのはちょっともったいない!
粉になったコーヒーを買ってくればよいわけですが、やはり挽きたての豆のほうが美味です。
結局、新しいコーヒーメーカーを買いました。
|
2006年8月18日 08時57分
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
・あれこれ |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/498/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません