ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2006年08月23日(水)
マロン永眠
15日にも書きました体調を崩していたガレージの番犬マロン、
今朝5時前に永眠しました。 合掌。

いっしょのふとんで寝ていたマロン、4時過ぎにむくっと起きあがったので、
女房が「お水飲む?」っと冷水を与えたあとのことでした。
オシッコをしようとベランダまで歩いていこうとしたのですが、
力つきて動けなくなってしまったのです。
寝そべったままだんだんと呼吸が浅くなり・・・
眠るように逝ってしまいました。

「陽気なやっちゃ」「おもろい犬やな」と、みんないっしょにいろんな思い出が残っています。
昨晩もガレージに降りてきて、一杯やっているみんなの話し声笑い声を聞いて
寝そべっていたのです。

長い間、ありがとう。

※2006-08-24
みなさん、メッセージありがとうございます。
昨晩のガレージは、マロンのお通夜みたいな状態でした。
でも、しんみりはしていませんよ。昔話でワイワイ。
マロン、青指の行事にも参加(じゃま)してましたから。
12月の餅つきの時、小学校の池にポチャンなどなど!

昨日、朝のうちにマロンの遺体を環境事業センターへ持ち込んできました。
もう煙になってお空を飛んでいるかと・・・

マロンが使っていた引き綱と首輪。


首輪は友人からの頂き物でして「あんまり可愛すぎる!」と長い間、置きっぱなしになっていたのです。
使い始めたのは昨年5月の手術以降でしょうか。


ペットの遺体を処理してくれる大阪市環境事業センター、大正区にあります。
http://www.city.osaka.jp/kankyojigyo/sec02/p02_30.html
http://www.city.osaka.jp/kankyojigyo/sec08/p08_06.html

連絡すると専用車で引き取りに来てくれるわけですが、マロンの場合は、車に乗せて直接持ち込みました。

木津川を東西に渡っている「千本松大橋(めがね橋)」のすぐ北側。
白赤の煙突が目印です。



北西側の入口から入っていくと、受付事務所があってその奥に遺体引き渡し場所があります。
下の写真、左側の開口部の奥にごっつい焼却機械が見えていました。


この工場の北東の片隅に「獣魂碑」がありまして、多くの花が供えられています。
マロンの遺体といっしょに持ってきた花もここに置かせてもらいました。



事務所横に、ペット遺体の引き取り車が待機していましたのでパチリ。
環境事業局に連絡すると自宅までこの車がやってくるわけです。

町でこの車を見かけたときは、ペットの亡骸を運んでいるんだっと思ってください。
「獣魂碑」へは、工場が稼働している営業時間内ならいつでもお参りOKとのことです。
(日曜は休みなのでダメ)
ここに煙突が見えています。
http://maps.google.com/maps?t=k&hl=ja&ie=UTF8&ll=34.635909,135.475899&spn=0.003103,0.003535&om=1

※2006-09-07
マロンの写真、JR3EOXさんとこに残っているのを発見!
http://www.gojo.ne.jp/yamayoh/vap/9706pics3.htm
http://www.gojo.ne.jp/yamayoh/vap/pics2.htm

2006年8月23日 07時22分 | 記事へ | コメント(9) | トラックバック(0) |
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2006年08月23日(水) 08:04 by 水魚堂 岡田
ご冥福をお祈りします。
2006年08月23日(水) 08:59 by 岡田信子
寂しくなりますね。どうぞ安らかに。
2006年08月23日(水) 17:00 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
そうそう。「QSObank」のワンコの絵、のんちゃんの作ですか?
 五條で走り回ってたのはずいぶん前のことなんですねぇ。大往生だったことでしょう。大切なご家族を亡くした皆さんの心情察するにあまりあります。ご冥福をお祈りいたします。
大変かわいがっておられたのに、寂しいですね。
きっと幸せな生涯だったことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
2006年08月23日(水) 23:53 by 水魚堂 岡田
QSObankの絵、残念ですが信子の絵ではありません。


うちの猫は入院先で死んで立ち会うことができませんでした。
入院直前にはひどく苦しむ様子だったので、少しでも和らげられないかと考えたのですが、
結果的には私自身が猫の死の瞬間から逃げようとしたのではあるまいかとしばらく自責したものです。

お別れのときに立ち会われたのはよかったのだと思います。
寂しい限りですが、これからも下間家ではマロンの話題は絶える事はないでしょうね。
マロンよ、賑やかに眠れ。あの世でも走り回れ!!!
2006年08月24日(木) 23:38 by JF3MKC+井上
 杉山さんが仰っているように、五條の河原で大暴れしてビショビショになっていた姿が思い出されます。もう何年前になるのでしょうね。思えば人間も歳をくってしまって、犬の寿命くらいのお付き合いになるのですね。ご冥福をお祈りします。
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