壊れるOSAKA2008
「2008年大阪オリンピック招致」でもらった赤色ボールペン。
仕事場の鉛筆立てに置いてあったのですが、使おうと取り出したら・・・割れてる・・・
「PILOT」製で「ecomate 0.7」という型式のものです。
軸が「再生プラスチック」ということで「エコ」という名前が付いているのだと想像できます。
中のペン軸を見ると「0012」と記されているので2000年12月のものでしょう。
6年目で破損。
赤色なので頻繁に使うものではありません。樹脂の寿命なのでしょうか?
ペン先ではなくクリップ部分からヒビが広がっています。
このように反対側にも割れができています。
なぜだろうな?っとあれこれいじってみました。
クリップ部分をねじると(回転)、クリップ部の樹脂に設けられた固定用のポッチリのために、軸の端に力がかかります。
どうやらこれが原因で割れが進んだようです。
本来、クリップ部分は回転するものではないのですが、何かの拍子、ペンの上に重いものを置いたとかでクリップ部と軸部に別個の力が加わったか、あるいは回転する方向に力が加わったのでしょう。
それで「パキ」。
いったんヒビの道がついてしまうと、割れが進むのはすぐです。
「オリンピック招致失敗」を暗示するような出来事です。
調べていたら「大阪オリンピックいらない連」のページが見つかりました。
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2006年9月15日 18時38分
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