飲酒運転撲滅に向け
本日実施のガレージ会議での話題。
福岡の事件以来、新聞でもインターネットでも話題になっている飲酒運転。
飲酒運転をやめさせるには?というお話しが出ました。
その中からちょっと変わった意見です。
交通網の発達した大阪ですと、自動車がなくても生活できます。
市バスに地下鉄。終電さえ勘違いしなければ、まぁお家に帰れます。
でも、公共交通機関の料金(運賃)、高いでしょう。
私の場合、ここから5kmくらいの範囲なら自転車です。
そうですね。日本橋や難波は自転車の射程距離。
車の駐車場所を考えると、当然ですがマイカーはパス。
しかし、この距離で地下鉄を使うには高い。
往復になりますから。
んでもって自転車になるわけです。
現在、大阪市交通局ではこんな切符を売ってます。
◆共通一日乗車券(大人850円 小児430円)
◆ノーマイカーフリーチケット(大人のみ 600円)[毎月20日]
これをもっと安く、それと、20日と日を限らずにいつでも3〜400円
くらいで乗り放題。
こんなことはできませんでしょうか?
交通対策(事故や渋滞、駐輪、各種取り締まり)にお金を使うのもけっこ
うですが、市営交通機関の料金をうんと安くする。
あまり安いのもなんなので、ワンコイン500円でも良いか。
一カ月くらいの間、こんな実験をしてみて、市内に流入する自動車の量
や、駐車自動車や駐輪の具合、飲酒運転の状況、それに日中は閑散と
した市バスの運転状況を検討してみるっていうのはいかがでしょうか?
バスや地下鉄が高いから「自動車で飲みに行く」っていうのもあるかと
思うのです。
公共交通の発達している大都会の中でしか有効ではないでしょうが、
均一料金にすれば切符の自販機や改札機の制御も楽になります。
そのかわり、学割も定期も老人無料パスもなし。
回数券くらいは残して、3000円で買ったらx日間乗り放題。
はっきり言って料金が高いから地下鉄やバスに乗らんのです。
安けりゃ利用しますって。
交通渋滞や違法駐車、それに飲酒運転も減ると思うのですが・・・
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2006年9月18日 23時19分
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某社の社長は片道80kmを通勤していたのですが、絶対に飲まない。飲むときは迎えに来てもらうか電車で帰り、最寄り駅まで迎えに来てもらう、それでなければホテルの予約を取る(忘年会などの行事の場合)などしていました。
仕事帰りに車で乗り付けて飲んで帰るというのが飲酒運転にいたるシチュエーションとして一番多いのではないでしょうか。とんでもない話ですが。
> 思うのです。
私は毎日の通勤で自転車を利用しています。
ただし、飲みに行くときは電車やバスなどを利用します。
飲み代に比べれば安いものだからです。
それと、自転車はお酒を飲んで乗ってはいけないからです。
自転車も軽車両であり飲酒して運転した場合、罰則の対象であります。
特に加害者となった場合、一般的には救いようがありません。
ちなみに、私は自転車総合保険に加入していますので、
加害時3千万、本人死亡時は1千万円以上の補償です。
しかし、飲酒での事故ではこの補償も受けられないはずです。
したがって、飲んだら自転車にも乗りません。
複数で飲みに行くなら、一人が犠牲になって「断酒」。
で、飲んだ人を送らなしかたないか。