誤差!
ガレージに置いてある「モノサシ」。
30cmと36cmスケールの透明樹脂製のさし2本があります。
で、それをくっつけてみると・・・
片方の目盛を合わせてから
30cm向こうを見てみると・・・
0.4mmほどくるっております。
36cmには「中川小学校第66回創立記念」、
30cmのは「苅田小学校創立40周年記念」と印刷されています。
両方とも「JIS」マークはありません。
どちらを基準にすればよいか、困ったことです。
※2006-09-28
いやぁ、JIS規格って探しにくい。
岡田さんから指摘がありましたが、定規の規格、以外と大きな誤差を許容しているのですね。
まず、「日本工業標準調査会:データベース検索-JIS検索」↓
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
へ行って、そこから該当のJIS規格番号を入力するのが早いかしら。
プラスチック定規なら「S6032」、金属定規なら「B7516」です。
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2006年9月26日 07時10分
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私も以前から結構狂っているのではないか?と思っておりましたがこれほどまでとは・・・
穴あけ加工でけがいた寸法と実寸法がどうもずれているので、定規側を疑っていたのですが、2つ並べて比べるところまではしていませんでした。
あとは、JISのついている定規同士でどれぐらい差があるか、見ものですね。
いえいえ、JISが無いのは両方とも廃棄でしょう。
「正」マークの付いた曲尺はあるのですが。
でもこれ「mm」じゃありません。「尺・寸」です。
JIS一級と記されたコンベックスを発見。
3.5mもの。
これと比べると「苅田小」のが狂ってます。
級数の定義は同じかどうかも気になります。
以前はJIS規格ってWEBで閲覧できたのですが、最近はできなくなっているのかな。
ちなみに JIS ではどれくらいまでを許容しているのですか。
で、プラスチック製定規の器差は300mm未満のもので±0.5mm、
300mm以上のもので±0.7mmとなっています。
JIS規格品でも下間さんが見つけられたような誤差はありうるようです。