「クラゲのふしぎ」と「日本百低山」
両方とも「大阪市立東成図書館」で見つけた本です。
仕事場から歩いて通える距離にある図書館、ありがたいものです。
まずは「クラゲのふしぎ」。サブタイトルが「海を漂う奇妙な生態」となっています。
カラーページの写真に加え、モノクロページでも写真やイラストが多用されており、うまくまとめられています。
話題の「エチゼンクラゲ」も載っています。
クラゲが「刺す」仕組みとか、食用にする部分の解説、それと興味深かったのが「クラゲ標本の作り方」。
あんな水ばっかりのカラダ、どうやって標本にするのか不思議です。
この本、出版社が「技術評論社」なのです。
コンピュータ関連の専門書を出している出版社というイメージがあったのですが、「知りたいサイエンス」シリーズとしてこういう科学書を出しているようです。
発行年月日2006年9月1日初版となっていますので出たとこですね。
「電脳会議 Vol.113」で紹介されています。
このシリーズ、この他に「薬は体に何をするか」「へんな毒 すごい毒」という本があるそうです。
『以下、続々予定』と記されていますので、注目しておかなければなりませんね。
借りてきたもう一冊が「日本百低山」。
大阪なら「天保山」や「お勝山」など「低い山」を紹介しているのかな?っと思って読みましたら、「日本アルプスなど本格登山の山ではなく日帰りで行ける山」というのが基準。
ですのでこの近所では、御斎所岳、伊吹山、比叡山、二上山、吉野山、六甲山、愛宕山、三輪山などの紹介が載っています。
さすが出版社が「山と渓谷社」です。
おちゃらけではありませんでした。
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2006年10月3日 06時55分
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電灯の笠のようにも見えるし。 何なのか前から気にはなってます。
居酒屋ですので「するめ」かな??