こんな純米酒?も
昨晩は校下の定例会。ワイワイがやがや、弾丸消費もハイピッチ。
供給のあった弾丸は次の3本です。
左から新潟県・原酒造の「越の誉・純米酒」。
秋田県・秋田銘醸の「純米酒・まなぐ凧」。
群馬県・聖徳銘醸の「鶴の夢」。
ところがこの中で一番右の「鶴の夢」、お酒の原材料が「米・米こうじ」だけなのに、下の写真のような記述があり、気になります。。
「米100%・糖類無添加、米だけの酒」とラベルが貼られていますが、純米酒ではないと記されているのです。
『純米酒の規格に該当していません』と書かれてます。
純米酒の規定に精米歩合があったと思いますが、それに外れているというのでしょうか?
(ネットで調べてみると見ると精米歩合の規定は無くなっているそうです)
さぁて、勉強不足です。
米・米こうじだけでできているのに、純米酒でないということはどういうことでしょう。
アル添だが、そのアルコールは米ぬかを発酵させた作ったアルコール、それを添加してある、という解釈になるのでしょうか?
どなたか専門家のアドバイスをお願いしたいところです。
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2005年5月14日 23時47分
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気になったので調べてみました。
http://www.nta.go.jp/category/sake/04/01/04.htm
http://www.nta.go.jp/category/kenkyu/syurui/1851/03.htm
規格外の米を使っている、とか米粉を使っている、とかでしょうか。
いくらしたお酒だったのでしょうね。
それから、岡田さんどうも。
「国税庁」から資料を引っ張り出してもらって、うん、これが日本のお酒を管理する元締めですからね、ありがとうございました。
いやぁ、日本酒の区分、現在でもややこしいというのが理解できました。
このアドレス、どっかへ貼り付けときます。