女房からの緊急依頼:洗濯機の修理
寒い季節の屋外作業はイヤ。
できるだけ避けたいものです。
で、女房からの出動要請です。「洗濯機が使えない!」
そりゃエライコッチャ。
自宅2階のベランダ(屋外)に置いてあります。
回転漕の中には洗濯物が入ったまま。
三菱製の全自動タイプ。買って6年くらいでしょうか。
すでに「運転時の異音」で一回修理しています。
この時は「うるさい音が出るがとりあえずは使える」という状況でしたので、緊急性はなかったのです。
メーカに言って修理屋さんに来てもらいました。
ところが今回は「C1というエラー表示が出て運転不能」です。
洗濯機の型式「三菱・MAW-70MP」でググってみると…おぉ、似たような故障例が出ていますがな。
ということで、ネットのチカラで解決できました。
とりあえず修理費はタダ。
オムロン製のリミットスイッチの接触不良が原因ということなのですが、わが家の場合は、スイッチそのものだけじゃなくどうも機構的な問題もあったようです。
スイッチを働かせる可動片に接触している部分、洗濯機のフタの動き(開閉)を伝える金属板、この動きがスムーズじゃなかったのです。
繊維クズやマロンの抜け毛などのホコリですな。
これが機構にくっついていました。
リミットスイッチの機械的スペック、
可動部ストローク:2.2mm
作動ストローク:1.2mm
ヒステリシス:0.3mm
という微妙な動きです。
使われているスイッチ、簡単にバラせる構造ですので、湿気対策などはされていません。
水を使う機器ですので、せめてシール型のにして欲しいところです。
次に同じ故障が出たときは、スイッチを新しくしてみますね。
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2006年12月18日 16時19分
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