ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2006年12月20日(水)
信じるな!
いやぁ、エライ目にあいました。
あれこれ実験で使う「ワニグチ(ミノムシ)クリップ」。
あちこち現場に出て作業していますと、どこからかヨソのものが混じってきます。

クリップをつないで実験している測定数値がなんか安定しない、となりまして、最初は実験している回路そのものを疑って原因を探索。
異常なしとなってから、その周辺に目が行くわけです。
で、疑うのは信号の接続に使っているクリップです。
すぐ気がつけばよいのですが、「あれ?コレは自分のじゃない!」「どこから持って帰ってきたん?」です。

導通チェッカーで接続を確認したら…接触不良がおきてますがな!
で、クリップの絶縁カバーを外すと…ハンダ不良。
そして…もしやと反対側のカバーも外してみると…アチャ〜。







「誰がこんなハンダ付けしてん!」我が社のエンジニアではありません。
クリップの外側に電線先端を出してハンダしています。
ええかげんなハンダでも、ミノムシ・カバーで押さえ込まれてしばらくは接触が保たれます。
何かの拍子、リード線にテンションがかかってええかげんだったハンダが外れても、微妙に接触が継続するの気がつきにくいのでしょう。
しかし、両端とも同じようになっているとは…
「誰のやコレ!きっともっといっぱいあるやろ」と心配になってきます。


ここ↓
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/BUZZER.htm
にミノムシ・クリップの話を書いています。

2006年12月20日 09時16分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/603/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
いやぁ、小生もそんなこんなで「自分のもの」以外使わないor信用しないというのが染みついてしもぅてます。
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク