なにができるかな？-居酒屋ガレージ日記

なにができるかな？

今回はクイズじゃありませんので。

ちょっと厚手で、四角い穴の空いた銅板です。

それにこんな鋳型をろう付けします。（ハンダじゃありませんよ）

裏から見るとこんな具合。

表から見たところです。

この鋳型に何やら「黄色いもの」を注ぎます。

上板と下板重ね合わせてからしばらく加熱すると…できあがり。

「地車」（だんじり）のかっこうをした「ベビーカステラ」です。

こんな具合に「粉」を投入。

一度に焼けるのは30個。
熱源はプロパンガス。
焼き上がりサイクル、4分くらいでしょうか。

装置の製造元は、青指OBがやっている「旭進ガス」。
大阪商工会議所の東成生野モノづくりフェスタでも紹介されています。

「居酒屋ガレージ・面白物件」に、旭進ガスの看板が出ています。（ページの最後のほう）

下の写真、左側で銅板を持ち上げて子供達に説明しているのが製作者の吉村さん。

「いくのおもしろカルタ」というイベントでの一コマです。
『ぼくらのまちをたんけんしよう！　そして、まちのすきなところやおもしろいところをカルタにして、みんなであそうぼう！』ということで、近所をうろうろしてあれこれ再発見してみようという小学生を対象にしたイベントでした。

これは普通の「たこやき」板。
ただし、プロ用ということで銅製です。

これは一般的なベビーカステラの焼き板。

これは「サッカーボール」の形になっています。

我々地域防災リーダーは、公園の防災倉庫を開けて、消火用可搬式ポンプを引っ張り出して、エンジン始動。

寒い季節ですので、さすがに放水まではしませんでした。
夏だったらきっと水まきしていたでしょうなぁ～

公園内に設置されている耐震防火水槽のマンホール蓋を開けて、子供達に見せているところです。

「どんだけ深い？」「落ちたらどうなる」という質問が出ておりました。