絶滅危惧品種を拾う
カメラのデジタル化により絶滅するのではないかという小物パーツがこれ↓
「ケーブル・レリーズ」です。
先日のこと、仕事場の近所の道路わきに落ちていたのを拾ったのです。
遺失物として届けるにしてもね〜。悩んでしまいます。
捨ててあったと解釈しておきますね。
ほとんど新品。使い込んだ跡はありません。
シャッターをB固定できるロック付きのものです。
ボタンを押すと、
先っぽが出ます。
ただそれだけのものですが、シャッターボタン押し込みによる撮影ブレを防ぐためには必須の小物パーツです。
デジタル化により、レリーズが「リモコン」になって、絶滅しかけているのではないでしょうか。
愛機DiMAGE7iは電線付きのリモコン・スイッチ。
専用のコネクタに接続。
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/sub3_1.htm
仕事場のRDC-i500は赤外線リモコン。
電線がないのでこれは便利。
私が購入を検討するデジタルカメラ、リモコンが使えることが必須の仕様です。
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2007年2月28日 08時46分
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先端の棒の出る長さをちゃんとカメラに合わせて調整できるのがすごいです。
これを真っ直ぐ伸ばした状態で使うヤツがいて,カメラ・オタクの上司に「バカモノッ」と怒鳴られていました。U 字型に曲げて使うのを知らないなんて。
これに似て,親指ほどの大きさの ジィー と音のするセルフタイマーも,いまもっていると貴重品ですよ。
電気回路で実現するとなると…たいへん。
ソレノイドかモータかで駆動、という仕掛けを考えなくてはなりません。
電池も必要だし。