車間距離は十分に…あぶなかった
やっと梅雨入りですな。 しかし雨は怖い。
昨日の朝、仕事で京都に行く途中、エライことに遭遇してしまいました。
材料やら道具があったのでドミンゴに乗って、近畿道・吹田・名神・
京都南というコースで出かけました。
(ドミンゴ:スバルのワンボックス。もう製造していない
7人乗り、1200cc、4WD、ECVT)
キャブオーバーの車です。正面に衝突したらひどいことになるぞ!という
ことで、いつも安全運転。
高速運転での車間距離大は必須です。
茨木インターを越えてしばらく東進、中央分離帯の工事をしているところ
にさしかかった時です。
雨の中、前方、追い越し車線を走っていた小型ダンプの停止灯が点灯。
急ブレーキです。
はっきりとは見えなかったのですが、この小型ダンプの前を走る車で異変
があったようです。。。
たまたま3車線とも空いていて、私は中央の車線を走行。
右車線を先行するこのダンプとは200mくらいの距離。
左車線も空いていました。後続車も離れています。
工事で車線幅が狭くなっていますし、雨も降っているのでこちらの速度は
80km/hくらいでした。(本来、この工事区間の制限は60だったかな?)
そんな状況の中、急ブレーキをかけたこの小型ダンプがスリップして
「回転」し始めたのです。
いやほんと、マンガ(映画)のようにクルクル。
工事中の右フェンスにぶつかったと思ったら、左端まで滑っていって
回りながらまた右端まで戻ってくるという不思議なダンプのダンスです。
3〜4回転したでしょうか。 こけずに右端で止まりました。
こちらも急ブレーキ。でも、車間を広くとっていたので普通に停止。
ハザードを点滅させ後続車に報知。
雨で濡れた路面、ダンゴ状態で走行していたらアウトでしょうね。
右車線はぶつかったときに壊れた車体部品が散乱しています。
運転手は無事そうだし先へ行こうと、ちょっと左へ寄って、右端で止
まった小型ダンプをかわして進みました。
するとその先すぐ、止まった小型ダンプと同じような大きさのトラック
(これもたぶん同型式の小型ダンプだったと思います)が横倒しに
なっているではありませんか!! これはびっくり!
道路の右端、中央分離帯工事のフェンスを突き破って、工事をしている
分離帯の空間に入り込んでこけていたのです。
回転したダンプはこの前車の異変を見て急ブレーキをかけたので
しょう。
こちらはそのまま走行して京都に向かいましたので、その後、どう
なったのか不明です。
マンガのようなダンプのダンス、「いったいなん何やったんや?!」
「車間とらんと走ってたらアウトやなぁ」っと、ちょっとドキドキし
ながら思い出しておりました。
(残念ながらカメラは持っていませんでした)
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2007年6月15日 06時05分
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気になっているのは横転していた車両。
けが人は? その後、どんな事故処理が行われたのか?