ビール缶の厚みに関して
ガレージには、電子工作関連の道具だけでなく、機械関連の測定器(そんなたいそうなもんじゃありませんが)も常備してあります。
今夜、登場したのは「ノギス」に「マイクロメータ」。
で、何を調べたのかというと、ビール缶側面のアルミ板の厚みです。
残念ながら2種類のビールしか冷えてませんでした。
もちろん、中身はきちんと頂戴してから、側面のアルミ板を切り出して測定。塗膜もいれての厚みです。
サッポロ・黒ラベル : 0.13mm
アサヒ・スーパードライ : 0.11mm
微妙にスーパードライのほうが薄くできています。
この写真のノギス、父親の遺品でしてミツトヨ製。ダイアルゲージが付いていて0.01mmの分解能です。
マイクロメータもミツトヨ製で、ガレージ常連HKさんの持ち物でして、どういうわけかガレージ常設の計器となっています。
また何か面白いものが計れたら報告します。
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2005年6月6日 23時13分
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バーニャの読み方を知ってる若手エンジニアって何割ぐらいだろか?
ところで、アルミ缶のプルトップの形状って非対称って知ってました? 今晩、休肝日じゃなければ、よーーく見てみて。
確認しました。
その2:スチール缶が見あたらない。 お〜い、どこかにないかぁ?
「バーニア」…仕事場のノギスはバーニア付きで1/20ですが、この写真のノギスはダイアル目盛で1/100の読み取りができます。
親父はちょっとずっこいノギスを使っていたのです。
昨日は、酔っぱらった勢いでHKさんがマイクロメータを分解して構造を解説。組み立て方とメンテナンス、調整方法を伝授してくれました。
酔っぱらっていたのに、きちんとゼロ調整できているのはさすが。
酔っぱらい一同、大感激でした。
見かけなくなってしまった道具の代表が「計算尺」でしょうか。
でも、仕事場の机の引き出しには、故JA3FFX先輩の計算尺がいつでも使えるように入れてあります。
回路の時定数計算などで、抵抗値をあれこれ選ぶときには、電卓より便利なのでたまに使っていますよ。