ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2005年06月06日(月)
ビール缶の厚みに関して
ガレージには、電子工作関連の道具だけでなく、機械関連の測定器(そんなたいそうなもんじゃありませんが)も常備してあります。
今夜、登場したのは「ノギス」に「マイクロメータ」。
で、何を調べたのかというと、ビール缶側面のアルミ板の厚みです。
残念ながら2種類のビールしか冷えてませんでした。
もちろん、中身はきちんと頂戴してから、側面のアルミ板を切り出して測定。塗膜もいれての厚みです。

 サッポロ・黒ラベル   : 0.13mm
 アサヒ・スーパードライ : 0.11mm

微妙にスーパードライのほうが薄くできています。



この写真のノギス、父親の遺品でしてミツトヨ製。ダイアルゲージが付いていて0.01mmの分解能です。
マイクロメータもミツトヨ製で、ガレージ常連HKさんの持ち物でして、どういうわけかガレージ常設の計器となっています。
また何か面白いものが計れたら報告します。

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2005年6月6日 23時13分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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どっちも今風のデジタル表示じゃないとこが、いい味だしてます。
バーニャの読み方を知ってる若手エンジニアって何割ぐらいだろか?
ところで、アルミ缶のプルトップの形状って非対称って知ってました? 今晩、休肝日じゃなければ、よーーく見てみて。
ところで2、スチール缶もプルトップの材質はアルミって知ってました?
おぁぁぁ。 難問。 プルトップの形状が非対称の件、ポコッと押し出したあと、内側に落っこちてしまわないよう、完全に切れないようにということですね。
確認しました。

その2:スチール缶が見あたらない。 お〜い、どこかにないかぁ?

「バーニア」…仕事場のノギスはバーニア付きで1/20ですが、この写真のノギスはダイアル目盛で1/100の読み取りができます。
親父はちょっとずっこいノギスを使っていたのです。

昨日は、酔っぱらった勢いでHKさんがマイクロメータを分解して構造を解説。組み立て方とメンテナンス、調整方法を伝授してくれました。
酔っぱらっていたのに、きちんとゼロ調整できているのはさすが。
酔っぱらい一同、大感激でした。

見かけなくなってしまった道具の代表が「計算尺」でしょうか。
でも、仕事場の机の引き出しには、故JA3FFX先輩の計算尺がいつでも使えるように入れてあります。
回路の時定数計算などで、抵抗値をあれこれ選ぶときには、電卓より便利なのでたまに使っていますよ。
はいはい、確かプルトップを何千個だか何万個だか集めると車椅子が一台寄付できるとかいう話を聞いた時に、スチール缶でもプルトップはアルミなので分別する手間がいらないので、プルトップを収集することにしていると聞いた事があります。 真偽のほどはわかりません。
おはようございます。形状が非対称なのは、対称やと開けるのにメッチャ力がいるからやと聞いたことがあって、そうやと思いこんでたんですが…? 確かにいつも同じ方向に開くので、そうなんやと思ぅてました。。。
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