地震
昨日(6日)の朝、久しぶりに有感地震。
デスクワークしていたのですが、初期微動とその後のユサユサにびっくり。
それでも震度2くらい。
震源の報道を見て、「おっ、そや」っと思ったのがJP3PZDさんとこの「ELF帯環境電磁波観測」。
↑(左側の点線10:00のすぐ右に見える山)
地震のあった10時2分頃のデータ、微妙ですが何か出ています。
はてさて、いかがでしょうね。
それと…
「太陽・地球・月」が一直線に並ぶ「満月」「新月」近くの日に
地震が多いような気がするのです。
気のせいかな。
|
2007年11月7日 06時03分
|
記事へ |
コメント(4) |
トラックバック(0) |
|
・サイエンス |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/925/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
浅い地震(葛城山直下)だったので揺れは局所的だったようで、北摂の職場では全く気付きませんでした。奈良の自宅は結構揺れたそうです。
結論から言えば、10時の横の山はすべての時間帯の画像に記録されているので、PCのHDD書き込みか何かのタイミングによるノイズです。
↓最近20日間のデータ一覧
http://jp3pzd.ld.infoseek.co.jp/elf/
3年以上継続観測していますが、これといったデータには出会えていません。解析方法がヘボいだけかも・・。他所の同種の観測と比べると、感度が圧倒的に不足していると感じています。
↓(参考)地下100mの穴を掘って観測
http://www.ics.kyoto-su.ac.jp/~tsutsui/HP/ao/index.html
現在はDC〜2kHzまでしか見ていませんが、15kHzまで見るとテレビのCRTの水平同期信号がガンガン受かって、自宅や近所で何台TVがONになっているか分ります(笑) TV台数に応じて階段状に変動するんです。
ちなみに、上半分のデータは地上アンテナですが、南向けの直射日光のあたる場所にプリアンプごと置いていたため1年以上前から故障中(電源供給なし)です。下側の井戸に沈めたアンテナは当初は水圧のため防水に難儀しましたが、完璧に防水処理して以降は水温一定なので超安定です。
ハードウェアも含めて改善しないといけないのは分かっているのですが、そのまま惰性でやっています。自動観測なので、本人は何もしなくてもデータだけはたまります。
初期微動、はっきりと感じ取れました。
何か変だなと思っているうちに、
本格的揺れがきて、
地震だったとわかった次第。
地震に関する有意なデータじゃなかったようで、ちょっと残念。
地上アンテナの件も了解。
コイルをもっと多く巻かなくっちゃいけないのかな。