膨張
半田ごてのコテ先をクリーニングするスポンジ。
古くなったので新しいものを買ってきました。
「白光」の製品。
ぺったんこの状態で袋に入っています。
おっ、「made in USA」ってなってますね。
真ん中を空けて、ちょっとトレイに乗せ…
水を注入!
「ポワン」っと、膨れ上がります。
厚み2mmくらいに圧縮されていたのが15mmくらいまで膨張。
使い古したモノと並べて撮影。
新しいのは気持ちがいいです。
このコテ台、同じ型番ですが微妙にうずまき状部分の形が違うのです。
コテの大きさに合わせてサイズが違うものがラインナップされていたようです。
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2007年11月8日 06時21分
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・電子回路工作 |
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海綿は穴なしの小さなものでしたが趣味の用途には十分でしょう。
仕事に使うコテはコントローラ付きの機種だったのでコテ台は不要でした。
ドリルの切りくずを集めたような金属製の,コテ先クリーなも見かけますが,使ったことはありません。
個人的にはマッハ1が一番スキですね。普通のコテと同サイズなのに温度制御があって30秒ほどでハンダ付けできるので便利です。
発売以来ずーっと使っています。最初に買った物は温度調整が無かったので自分で390℃に改造しました。数年後に買った物は温度調整用のVRが着いてました。
メーカーで開発に居たときはHAKKOの926でしたので、コントローラがコテ台になってて、それなりに便利。
温度管理できて絶縁が保証できるモノじゃないと仕事には使えないと思ってます。
コテは表面実装用にGootのが3種。
HAKKOのは1本だけ。
ユニバーサル基板の配線、従来のスルーホール部品実装用は高千穂の「コテペン」。
緑の柄のやつ。
これ、今となってはちょっと珍しいでしょう。
でも、長年使っていて一番使いやすいのです。
大きなコネクタなど用にW数の大きなコテもいくつか用意してあります。
昔々、映画で「海綿採り潜水夫」の話がありました。
海綿を採る海女さんの話もあったなぁ。
タイトルは忘失。
コレを見て、スポンジって天然物が元なんだっと知りました。
細身のコテは古いアンテックス(フックがついてて引っかけておけるのが便利)と宝山のスリムペンソル(コードが太くて使いにくい)を持ってますけど、メインでは無いです。
ハンダ除去はHAKKO808です。ステーション型と比べるとパワーが少ないですけど携帯性も良く個人には十分。
昔、ハンダ着けの資格取得で苦労したのを思い出してはしゃいでます・・・orz すみません。
「高千穂電気」 <写真>
大きさやヒータ周りの構造はHAKKOのマッハ1と似てて
、コテペンはチップにスリットがありヒータとの密着性をよくしている様子。
マッハ1には温度制御回路が有りますので、実用的にはあまり変わらないのかも。
私は使おうと思ったときにすぐに使えるのがスキでマッハ1を使ってます。
昔、これを買って使っていたことがあったのですが、あまりに
軽すぎなのです。
それと、先端発熱部へのひっかかりが少ないもんですから、
100Vの電線に引っ張られ、指がすべるのです。
すべらすと「アチチッ!」。
常用するのはやめちゃいました。
いつしかアクリル板の穴あけ加工用に使い出し、コテ先先端は
ぐちゃぐちゃになっています。