新兵器
ガレージの設備に新兵器登場!
「湯沸かし器」です。(中古品をゲット)
これで、寒い日の洗い物も大丈夫。
一升瓶のラベルはがしにも役立つでしょう。
ところが…
「湯沸し湯量調節ツマミ」が割れてしまっていたのです。
この裏側、軸にささるところの樹脂がひび割れ。
エポキシ・パテで固めようとしたのですが、軸を回すのに
けっこうなチカラが必要で、うまくいきません。
そこで専門家の出番! 「作ってくるわ」っと翌日。
こんな具合になりました。
アルミの丸棒を旋盤で削り出し、軸の中心穴は「○」じゃないので、
放電加工機で穴あけ。
ツマミ部分はローレット加工。
材料費はしれてますが、加工賃はいったいいくら?
湯沸かし器本体より高くなるんじゃないかと。
ツマミの全体(裏側)をお見せしたかったのですが、
写真をとる前に本体に装着してしまったのです。
本体軸が樹脂でできていまして、抜き差ししたときの強度が
心配なので、写真撮影のために抜くのはヤメ。
というわけで、お見せできるのは取り付け後の表面だけに
なってしまいました。
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2007年11月28日 05時59分
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さすがに,店主殿 の人脈と御高徳 ゆえでしょう。
寒い時期の湯沸かし器はありがたいですね。
また、参りますね。
家のが同じ湯沸しですが、
同じように壊れました・・・
で針金をぐるぐる巻きましたら、数年ほど使ってますが今のところ大丈夫そうです。
しかし、このつまみはカッコイイですね。
プロの仕事。
機械加工用工作マシンの勝利かと。
湯沸かし器が壊れて使えなくなったとき、このツマミだけは
取り外して永久保存しなくちゃいけません。
ぬるぽさん、同じ機種で同じ故障とは!
水量調整の軸を回すの、けっこう固いでしょ。
オリジナルのツマミ、樹脂の厚みが不足しているのでしょうね。
針金で補修、了解です。
この新しいツマミが来る前、設置後1日だけは、円筒のアルミパイプを
一部だけ平面にへしゃげさせて作った棒を差し込んで使っていたのでした。
ガレージ仲間の水道屋さんからのアドバイス。
200円〜500円くらいだとか。