16年前の単3マンガン電池
1992年製造の単3マンガン電池4本が新品のまま出てきました。
シュリンクされたまま袋入りの新品。ペア2組。
シャープ製。液漏れなし。
それぞれの製造年(消費期限ではない)92-04と92-08。
デジタルテスターで無負荷開放電圧を計ってみると4本とも1.5V以上。
「おぉ! マンガン電池は強いぞ!」っと思って、負荷をかけてみると。
あれ、4本のうち3本が0.2V以下の電圧しか出ません。
なんとか1本だけが1.27V(4.7Ω負荷)。(ほめてやりたい!)
いくらマンガン電池でも16年放置はつらいモノがあるようです。
4本のうち1本だけでもエネルギーを残していたのはたいしたものです。
アルカリだと液漏れでひどいことになっていたでしょうね。
※エネルギー放出完了 ←25年もの
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2008年1月28日 14時54分
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どこかの OEM かな。
それにしても 16年前とは,すごいですね。
なにやら記号「C8501 M.D.B. MADE IN JAPAN」。
MDBって何?
マンガンJIS規格の日立マクセル国産電池。
他に有名処では
MABI(松下電池工業)
があります。
嘗ては
TTK(三菱グループ東洋高砂乾電池)、MDB(日立)等がありましたが、東洋高砂は自社生産を止めてエスカレータなどのメンテ会社に日立はマンガンは松下からのOEM、アルカリは富士電気化学からのOEMに変更。