実験用電源の中身
	
		
			| 2007年12月26日の記事で紹介した現用中の「実験用電源(のケース)」。 製作物写真を整理していたら、その中身を撮ったのが出てきました。
 2003年の8月に製作。
 
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 ケースとトランスがあるから作ろう!っと思い立って製作したものです。
 製作後、あれこれ性能を確かめているところの写真ですね。
 
 電圧・電流表示はAVRマイコン。
 表示部下の黄色と黒の端子は電流モニター出力で、I-V変換回路を
 通して出力していますので、オシロをつなげば直流の電流変化が
 観測できます。
 
 中は「ええかげん」な作り。
 ヒートシンクの上に回路を載せているのですから。
 発熱体の上に制御回路なんてことをやってはいけません。
 ヒートシンク、ケースの背中に出すのが常套手段でしょうが、
 適当な手持ち品がなかったのです。
 切るのもたいそうだし。
 で、ケースの中にヒートシンクを入れたわけです。
 しかたなしに、その上に制御回路。
 いけない設計です。
 
 
 
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		2008年3月23日 07時03分
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後ろに放熱穴を開けて、適当なファンで廃熱してやれば完璧ですね。もちろん、放熱板の温度と回転数を制御して。
最低電圧は0Vから。 1Vでも3A出ます。
最大定格で長時間稼働させると、ケースの外はホカホカ。
でも、危険なほどの熱ではありません。
実験用と割り切っているので、まぁいいかなっと。