ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2008年04月15日(火)
今度は「ニカド電池」を解体
前記事:ニッケル水素電池の中身

ニッ水電池と、どう違うのか古〜いニカド電池を解体してみました。
予備知識として電池の知識:電池の構造と反応式(社団法人電池工業会)をどうぞ。

引っ張り出してきたのは三洋の電池。



プラス電極に液漏れ。
古電池ストック箱に入れてあったのを出してきました。
単3サイズ、500mAh。



「1988」年と日付が入っていますので、20年前の電池です。

まず、外装フィルムをはがします。



その後、プラス極側の絞り込んだところに糸ノコを当てゴシゴシ。
ポロリとプラス極の内部が現れます。



以前のニッ水電池と同じような感じです。
引っ張っても抜け出ません。

マイナス極側も糸ノコでゴシゴシ。



やはり引き出せません。
そこで、金属筒を縦に切って解体します。



くるくる巻かれた内部構造が出てきました。

広げてみると…






プラス電極付近の拡大。



マイナス極は、この右側部分で外筒金属と接触していました。


網状になった薄板が見えているでしょう。



ニッ水電池の内部素材は粉を固めたような感じで、あれこれ触っている
間にパラパラ落ちていました。
今回解体したニカド電池の電極構造はしっかりした様子です。
網状金属薄板を電極物質が挟み込んでいて、それをはがそうとゴシゴシ、
コツコツしたのですがうまく取ることができません。
しっかり薄板にくっついています。

それにしても、前回のニッ水電池そして今回のニカド電池、両方とも
「電解液」らしきヌメヌメしたものはありませんでした。
写真で白く見える繊維状のセパレータも乾いた感じです。


2008年4月15日 18時06分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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> 繊維状のセパレータも乾いた感じです

乾いてしまったから電池として機能しなくなった、ということですよね?
2008年04月16日(水) 08:34 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
前にバラしたニッ水電池でも「濡れてる感じ」がしなかったのですよ。
今回の電池は20年前のですからねぇ。
電解液が無くなるっという原因は?
急速充電あたりがあやしそう。
もったいないけど、新品電池をバラしてみるか…
どなたか専門家いませんかぁ??
ちなみにトラ技次号の特集は「電池」。
2008年04月16日(水) 08:38 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
精密ハカリがあれば、使用前と使用後の重さを量れるのですがね。
液が蒸発すれば軽くなるだろうし。
1mgまで計れるのっていくらぐらいするのだろう。
ガレージ仲間のゴム屋にあったかな。
分解しても、カドミウムの毒性は大丈夫なんかしら。
2008年04月19日(土) 21:56 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
作業したとき敷いていた紙にくるんでビニール袋の中に入れてあります。
古いニカド電池(単体じゃなく組み電池も)、たくさん溜まっていますわ。
Wikiにはあれこれ書いてありますが、実際のところ、空気中に出した場合はどうなんでしょうね?
水に溶けたりしない限り大丈夫なんじゃないかしら。
っと、専門外のことなので…。
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