ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2008年05月31日(土)
PC-8031 FDCインターフェース
CPU.BACHさんとこからやってきたグラフィック・イコライザ
その「箱」の中に、こんな基板がおまけで入っていたのです。



[PC-8031]

これって、PC-8001につなぐ5インチフロッピドライブのインターフェース回路ですよね。

搭載されているICは「8255」。
単純なI/Oポートが8ビット×3ポート。
バイト単位で双方向通信してインターフェース。

PC-8001は体験しないまま、黎明期を過ごしました。
まわりがPC-8001を買ったとき、こちらはCP/Mに。
グラフィックとは縁のないことをやっておりました。
BASICもお遊びだけ。
ひたすらアセンブラでプログラムを書いていました。

抵抗R13とR25が外されているのが気になります。

2008年5月31日 08時20分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/1198/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
 これぐらいでしたら、まだ何とか小生でもパターンを追っていけそうです。8255は小生のようなドシロートにも馴染みありますし。
2008年06月01日(日) 23:48 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
8255も、単純なI/Oであるモード0だと理解しやすいのですが、モード1やモード2になるとややこしくなります。
そして出力ポートとして使うときのリセット・イニシャル時の挙動。
抵抗でプルアップしてLアクティブで使うと、イニシャルでLパルスが出てしまいます。
ですので、電源オン時の不要パルスを嫌う場合はトランジスタアレーなどで受け、Hアクティブで使うのが基本です。
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク