高架を守ったコンクリートガードその後
自動車の衝突から今里筋「猪飼野橋交差点・近鉄高架」を守ったコンクリート・ガード。
その「くちばし」部分が撤去されてしまいました。
元記事は今年6月の「事故ですぜ!」。
コンクリートでできたこのガードが高架橋を守ったのでした。
(事故の翌朝撮った写真↓)
鳥の「くちばし」のような構造があるでしょう。
この事故の後、これが削られて現在はこのようになっています。
↓
横断歩道と南行きの停止線も、少し北側に移されました。
どんな理由で「くちばし」が削られたのでしょうね。
衝突した自動車が跳ね上がり、その勢いで橋脚にぶつかるかも
しれない、という判断かしら。
撤去部分、黄色に塗装されていないのが愛嬌かな。
ある意味「トマソン」かもしれません。
…「目」を描いておけばお茶目かも
※続き
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2008年8月22日 08時58分
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最初は,あの三角ゾーンでハンドルが,左にそれてコンクリートにぶち当たらないというつもりだったのか。
でも僅かに右にそれると,強制的に正面からぶつかるでしょう。
あぁ,設計はむつかしい。
歩道の拡幅はその後。
自転車通行区分増設に合わせてだったと思います。
そのために歩行者用信号の位置も変えていましたよ。
たまたま工事のタイミングに合わせて事故がおきたのかもしれません。