イオナイザー発見
山陰小旅行で写してきたイオナイザー、その解説が本に載っていました。
ソフトバンクのサイエンス・アイ親書シリーズ。
タイトルは「巨大高層建築の謎」。
「古代から現代まで技術の粋を集めた建造物のおもしろさ」。
著者は高橋俊介さん。
この本の中、「落から守るための技術」にイオナイザーの解説が載っていました。
104ページの図。
図だけで写真はありませんでしたが、まさにイオナイザー。
この本、「巨大ブリッジを風から守る」という章で、風が原因で落橋したので
有名なアメリカ「タコマ橋」の解説が載っています。
≪YouTubeの動画≫。
この動画の50秒くらいに、揺れる橋の真ん中に自動車が写っています。
これ、橋の設計に関わったファクハーソンさんと人で、危ういところで命拾
いした記されています。
現設計より40%も安くできる設計方法を取り入れたのが運の尽きだったようです。
当時は、風による振動の知識がなかったためにこんな設計が通ってしまったという
ことです。
※タコマ橋の落橋、こっちの動画(YouTube)のほうがスゴイです。
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2009年1月4日 06時47分
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