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2009年01月13日(火)
「鳥島漂着物語 」
2006年09月07日の記事「大江戸神仙伝」の中で紹介しました
小林郁著「嘉永無人島漂流記 -長州藤曲村廻船遭難事件の研究」、
この本の著者が書いた別の漂流記を図書館から借りてきてきました。

「鳥島漂着物語 -18世紀庶民の無人島体験」


「鳥島」に漂着した遭難民お話しです。
水も食料もない火山島でどうやって生き延びてそして日本へ帰るか、
そんなお話しです。


そして、図書館で見つけた「漂流」がらみのもう一冊の本。
須川邦彦著「無人島に生きる十六人」。


昭和二十三年に書かれた本です。
それが2003年に文庫本になっています。
こちらはフィクション。
ベルヌの「十五少年漂流記」に張り合っています。
面白く、楽しく読めます。



2009年1月13日 08時30分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・本 |
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2009年01月14日(水) 07:03 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
この「無人島に生きる十六人」青空文庫(作者の死後50年を経て著作権の消滅した作品と、著作権者が「タダで読んでもらってかまわない」と判断したものの)で読めるのですね。
文中のイラストなどはありません。
なんか、表紙の雰囲気が「ひょっこりひょうたん島」みたいですね。
あれの元ネタでしょうか?
2009年01月17日(土) 17:56 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
話の内容的に、「ひょっこりひょうたん島」との関係はなさそうですよ。
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