ニッ水電池のサイクル耐久特性試験 #7
ニッ水電池(充電式エボルタ HHR-3MRS)のサイクル耐久特性試験、
800サイクルが終ったあと、急速充電して放電してみました。
1(赤):800サイクル直後の充放電1回目
2(緑):充放電2回目
3(青):急速充電後5日たってからの放電
充電器は松下のBQ-390。
放電器は≪これ≫。 1Ωで定抵抗放電。
1回目と2回目を比べると、1回目はゆっくり充放電に慣らされていたのか
調子が出ていない感じ。
2回目のほうが元気があります。
3回目は5日放置後の放電で、放電維持電圧が低くなっています。
これから1000サイクル目に向け充放電を再開。
どうなりますやら。
※前記事
・ニッ水電池のサイクル耐久特性試験 #6
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2010年3月15日 17時33分
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エボルタと旧エネループではエボルタの方が耐久性が高いのがわかりました。
次に新しい実験をやる事があれば是非新型エネループの耐久試験をお願いします。
いきなりで図々しいですが、機会があれば宜しくお願いします。
そろそろ手持ちのニッ水電池がヘタってきたんで買おうかと思って
いるところです。
でもねぇ…紹介している「耐久試験」ですが、これをやっちゃうと
その電池を自分で使えなくなっちゃうんですよね。
捨てるために買っているようなもの…
もったいないなぁっと。
メーカーがちゃんとデータを出してくれれば良いんですが、
探しても見つからないでしょう?