ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2010年05月23日(日)
「オクロの天然原子炉」
2ヵ月ほど前shirouの現実touhi[wp].さんで、「100年使える原子炉!?」という
記事がありました。
その中でオクロの天然原子炉:Wikipediaが話題に出ましたんで、関係資料を
図書館で借りてきました。

本の題はずばり。「天然原子炉」


露天掘りされた「炉心部」の写真もあります。

「残留放射能」が心配なところですが、さすがに20億年も経ると
普通のウラン鉱山並みのレベルになっているとのこと。
半減期2万4千年のプルトニウム239も崩壊。
ウランに戻っちゃったという次第。


この天然原子炉を予言した日本人がいた、という本もありました。
吉原賢二著「化学者たちのセレンディピティー」
副題が「ノーベル賞への道のり」


この本の中で天然原子炉の存在を予言した黒田和男さんが紹介されています。


Wikipediaをたどるとこんな話しも。
古代核戦争説 …オクロの原子炉跡は核戦争の痕跡?


Googleで検索するとあれこれ出てきます。
天然原子炉
オクロの天然原子炉
オクロの原子炉跡

※現在、オクロのウラン鉱山は閉山しているという記述が見つかります。
 昨年の小旅行で「人形峠」へ行ったので海外事情も気になるところです。
 なにせウランの露天掘りですから。


※続き:17億年前の原子炉:黒田和夫著


2010年5月23日 05時21分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・本 / ・サイエンス |
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