デジタルカメラ液晶の応答速度
測定しようとしたきっかけと結果は「メモ:液晶のタイムラグ −価格.com」をご覧下さい。
こんな機材をでっちあげました。
まず点滅光源。 (クリックで拡大↓)
ユニバーサル基板上、対角線に配置した白色LED。
これを右側のAVRマイコンを使ったパルス発生器でドライブします。
2つのLEDは同時点滅。
点滅しているLEDをカメラでモニターして、LED点灯からそれがモニター画面に表示され、
LEDを写している部分が明るくなるまでの時間をオシロで測定します。
検出はフォトIC。
浜松ホトニクスのS9648-100を二つ対角線に配置。
基板の裏側は、電源にGND、負荷抵抗を配置。
クリップはオシロのプローブ接続。 (クリックで拡大↓)
フォトセンサーの受光部を拡大。
(クリックで拡大↓)
単純なフォトトランジスタだと感度不足でした。
応答は遅くなりますが、感度が10倍以上違います。
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2010年9月10日 17時55分
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