ガス台修理
2007年07月09日:ガレージの備品:鉄板にも写っています、テーブル組み込みの
ガスコンロ。
最近、この調子が良くなかったのです。
不完全燃焼。
赤い炎が出ます。
空気取り入れ口を調節しても、完全燃焼の青い炎にならないのです。
鍋を乗せるとこんな具合にススが付着。
このガス台、ガレージ常連FJKW君とこからやってきたもの。
1984年の銘板が貼ってありますので1/4世紀。
今も便利に使っています。
でも、調子が悪くなったと言っても、ガス燃焼部分に電子回路を使って
あるわけでなく、単にガスの圧力と空気の取り入れだけです。
不完全燃焼は空気不足が原因、ということ空気調整口を清掃。
でもダメ。
空気調整スライド機構を押し付けているスプリングを指で押さえつけて、
空気穴全開にしても不完全燃焼は変わらず。
ということはバーナー内部の問題か?
っと、解体を始めました。
なにせ、ろくに掃除もしていませんので、燃えかすの付着がひどい。
取り付けネジを外すのもたいへんでした。
このバーナーを取り外し、吸気口をコンプレッサの空気圧でプシュー。
そんなに汚れが付着しているようではなかったのですよ。
でもね、これが効果大!
完全燃焼の炎がよみがえりました。
(不完全燃焼している写真、撮ってなかった。残念)
空気不足、吸気部分の汚れだったようです。
円形バーナーの外側に見える[⊂⊃]形状のも大物用(鉄板で焼き肉)
のためのバーナー。
でも、こちらはダメ。
目が詰まってしまっているです。
鋳物じゃなくプレス品で痛みがひどく残念ながら復旧困難。
エンジンの「ポート研磨」、話には聞いていますが、今回の件で「なるほど」
の体験ができました。
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2010年12月30日 09時50分
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