ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2005年11月15日(火)
バッテリ放電器の電池ホルダー
このブログでも紹介していますが、
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/209/
「PIC16F88を使ったバッテリ放電器」、使う電池ホルダーに悩んでおりました。
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/batdchg3.htm

プリント基板に実装しやすい形状ということで
「タカチ」のMP-3-1PC(単3用)とMP-4-1PC(単4用)
http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/06-10.pdf
を考えていたのですが、やはりスプリング部分の材質による抵抗が大きく、
放電特性を10mV単位で測定する今回の装置には不適切
と判断しました。
スプリング材として使われているピアノ線の抵抗が大きいのです。

また、端子部分の構造ももうひとつ安定していません。
下の写真のように、ハトメによって接触が保たれているのです。



ハンダ付けによる加熱で樹脂が変形することを考えると、この部分の接触に不安を感じます。

そこで「KEYSTONE」社の電池ホルダー/電池クリップを使うことにしました。

単3用と単4用、寸法が違うので別個の品番になりますが、基板の取り付け穴は同じです。

単3と単4、どちらにも適合したプリント基板を作りたいので、
対向した電池クリップの間隔を決めるのに試行錯誤しております。

実際の電池を使って寸法を測ってみました。


暫定的に位置決めした電池ホルダーにいろんな電池(マンガン、アルカリ、ニッカド、ニッ水)を
挿してみたところ、同じ単3あるいは単4でも、電池の種類により微妙に長さが異なることが分かりました。
手元の電池をあれこれ計りましたら、0.2mmくらい全長に差があります。
その差を吸収しやすいスプリングをマイナス極に使いたくなるのが分かります。

2005年11月15日 16時27分 | 記事へ | コメント(9) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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こんにちは。「放電特性記録機能付きNiMH,NiCdバッテリ放電器の製作」についてです。

質問なのですが、プログラムbatck10のpartsリストにおける積層セラミックコンデンサC2~C19(12個)0.1とは
0.1uFのことでしょうか?あるいは、0.1Fのことでしょうか?

partsリストの中には単位の抜けている部分があり不明です。

あと、ノートパソコン用にRS-232C以外にもUSBを接続したいのですが、抵抗とUSBジャックのみで可能でしょうか?
マイコンへはRS-232Cと同じところにつなげばいいでしょうか?

よろしくお願いします。
2011年12月13日(火) 09:41 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
A1:コンデンサ「0.1」の単位は「uF」。
A2:USBにはつながりません。

※補足をば
「キロ」っという単位を表す言葉がありますよね。
「1キロ」っと書いてある場合、1kgか1kmか、はたまた1km/hという速度なのか。
普通、この判断ってその「文脈」を読んで行いますよね。
新聞の記事に「キロ」だけ書いてあっても、普通は誰も「単位が無い」っと文句を
言わないし。
   (Bqはさすがにキロベクレルって書いてあるけど)
「単位が抜けている」との指摘、「回路図」という電気の世界での「物語」を
提示しているわけですから、どうぞそれを読んでくださいな。
読めば単位が出てくるでしょう。

部品番号が「C」ならコンデンサだし「R」は抵抗。
単位は「F」に「Ω」。

そして「uF」か「F」との質問ですが、wwwy7yjpさんは電子部品を買ったことあり
ますか?

「0.1F」といや「100000uF」。
小さな形状の電気二重層コンデンサでもこれ↓
http://jp.rs-online.com/web/p/electric-double-layer/3728559/
こんなものがたくさん基板に付くなんて考えられませんよね。
基板の組み立て写真も示してあるし、電子回路を触った人なら「0.1uF」の
「積セラ」を表しているなぁと、回路図を読めば暗黙の了解でしょ。

そしてUSBの話。
RS-232CとUSBは全くちがうのもの。
どうすればUSBとつながるのか、ここから先はどうぞご自身で勉強してくだ
さい。
店主さん

返答有難うございます。
コンデンサを購入してから基板に取り付けた時いやに大きいなと感じたので、
もしや間違えてしまった?!みたいです。

USBの件は了解しました。
本で調べてみます。
おすすめの本・参考書はありますか?
2011年12月13日(火) 12:47 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
本の前に、とりあえず「ネット」での調査をどうぞ。

PCの画面から世界につながっているんですから、私に聞くよりネットにあふれる情報を探ってみてください。
2011年12月13日(火) 12:52 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
その買われた「0.1F」というコンデンサの種類は何?
部品表に記してある「積層セラミック」ですか?
違うと思うけどな〜。
通販で買ったの? 店頭で買ったの?

本はネットで調べてみます。

電解コンデンサでした。

通販でしたので、返品になるかと・・・。確かに積層セラミックではないですよね・・・。
2011年12月13日(火) 16:51 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
本をネットで探すんじゃなくって、RS-232C(非同期シリアル通信)信号とUSBのつなぎ方をネットで探すんですよっ!!

それと… 「十万マイクロ・ファラッド」の電解コンって
例えば、こんなの↓
ESMH6R3VSN104MA45T 35φ×45H
「ヤクルト」より大きいでしょ。

返品はかわいそうでっせ。
自分の「経験値不足」を忘れないためにも、記念品として在庫でしょうな。

1000uFの使い道がないですよ・・・。

ネットで調べたら、やはりUSB-UIO変換ICが必要みたいです。

AVRライタからの製作ですので、気づくのに時間がかかってしまいました。
2011年12月14日(水) 13:16 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
USB変換はこのあたりを↓
FT232RL USBシリアル変換モジュール: 半導体 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

コンデンサですが、「0.1F」って言ってましたよね。
上のコメントだと「1000uF」と。
0.1Fといや100000uFですぜ。
「単位」を指摘されてましたが、百倍違うのは… ??

1000uFだったら、自作電源を作るときやオーディオアンプを作るときに使えますぜ。
せっかく買ったコンデンサ、使い道を探しましょう!!

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