「モールス電信士のアメリカ史」
仕事場の近所、東成図書館の蔵書。
松田裕之著、モールス電信士のアメリカ史。
サブタイトルが「IT時代を拓いた技術者達」。
以前、「電信」関連本3冊で紹介した「ドレスを着た電信士 マ・カイリー」と同じ
著者さんの本です。
19世紀、鉄道とともに「有線電信」が普及し、そして廃れていく様子をまとめています。
「無線電信」の話はでてきません。
興味深いのがモールスさんとヴェイルさんのお話し。
モールス符号を考案(英文でどの字をよく使うか調べて)したの、モールスさん
っと思っていましたが、実は機械技師だったヴェイルさんがまとめたというのです。
モールス通信のためにヴェイルさんが出資し、特許収益の1/4をもらうかわりに
『発明特許をモールスさんの名義に』っということに。
「富と名誉、我これを欲せず」というのがヴェイルさんの弁。
こりゃすごい。
知らなかったよぅ。
さてさて。
表紙の上部にプリントされたモールス符号、これが解読不能なんですよ。
拡大↓
「MIEIUS…」?????
長短点の字間がはっきりせず、語になりません。
どなたか解読よろしくです。
※モールスの基礎
・長短比率 3:1
・字間 3短点
・語間 7短点
モールスの本なんだから、デザインであってもきちんとしてほしいよう。
「ビスコ」のほうがちゃんとしてるって!
※検索 (TBできるかなぁ?)
・モールス電信士のアメリカ史 - JA6VQA 日々新たに
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2011年6月20日 12時38分
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ピンクレディーの曲の一部が放送出来なかった
-とか云う話を思い出しました。
本当なのですか
都市伝説なのですか。
消費者金融の「L」は問題無いので良く聴きましたが。
・・・−−−・・・
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