5・1/2桁表示器
1990年に作った基板。
スタティック駆動(?)の5・1/2桁の液晶表示器です。
「-199999〜199999」表示。
最上位桁の表示が「ブランク 1 − −1」の4種類。
小数点位置は5点任意に。
屋外で使う装置なんで、7seg LEDは無理。
そこで液晶表示。
できるだけ大きな文字ということで、これになりました。
セグメント高25mmくらい。
時分割駆動のもあったんですが、汎用C-MOS ICで駆動できる、
1コモンのものです。
30〜60Hzくらいで交流駆動。
今も手にはいるのかな?
BCD→7seg変換はC-MOS「4543」。
最上位桁と小数点表示に「4054」。
4ビットパラレルデータで各桁ごとのラッチ指令パルスを出して、0〜9の文字と
ブランクを表示します。
「4054」なんてIC、もう使うことはないでしょうね。
※関連:「1/2桁とは」
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2011年8月3日 21時29分
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手持ち、あったかな?
新作ゲーム。
得点表示にどうかと。
テレビを得点表示に使うと、電池運用できないしカサ高いし。
なにせ時分割駆動じゃないんでコントラストはバツグン。
昼間に使うに最高。