「箪笥」に「ダンス」
「箪笥(たんす)」に「ダンス」。
電気屋さんにはネタバレかな。
「ESRを計るには」の記事中に出てきた「リアクタンス」という言葉。
ふと思ったので書き留めておきます。
レジスタンス
コンダクタンス
リアクタンス
サセプタンス
アドミタンス
イミタンス
キャパシタンス
インダクタンス
上のこれらは「箪笥」なんですが、「インピーダンス」だけが「ダンス」。
なぜ?
「寿司(すし)」は単独だと「すし」。
でも「いなりずし」や「巻きずし」だと「ずし」。
「インピーダンス」もこの変化の仲間?
そんなわけはありません。
しかし、なんで「ダンス」なんでしょうね?
せっかくですんで水魚堂・岡田信子さんに踊ってもらいます。
The BASIC:黄昏劇場より「インピーダンス・ダンス!!」
|
2011年12月8日 15時12分
|
記事へ |
コメント(4) |
トラックバック(0) |
|
・電子回路工作 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/2694/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
学生時代、"タンスばかりで、家具屋の店先みたい"とよく言っていました。回路論は得意だったんですが、もっと得意だったのは学生実験でしたが。真空管の特性測定など、球を見ただけで消されている型番がわかってしまい、出てくるべき結果を即座に予測していました。
これ、洋服・箪笥、桐・箪笥、ベビー・箪笥で箪笥の種類を頭にくっつけた。
しかし、インピーダンスはimpedeにanceをくっつけて名詞化したものだそうです。
レジスタンスはresistにance。リアクタンスはreactにance。
元の語がdとtで違っているからそうなっただけのようです。
箪笥のタじゃなかったようです。
トラ技2007/08/p223-224より
そうそう。
なんたらティブっと形容詞になるのって
リアクティブ、インダクティブ、キャパシティブっと虚数部だけ?
レジスティブっとかインピーディティブって電気の世界では言わなような…
あっと。コンダクティブは言うか。
発掘した「インピーダンス・ダンス」の絵を出したいがためにこの記事を書いたんじゃぁありませんぜっと言っても信じてもらえないだろうなぁ(笑)。
・インピーダンス・ダンス