ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2012年02月09日(木)
電源の「+/-」ピンが逆
ACアダプタのプラグ極性だけじゃなく、いろんなところに「+/-逆」の悲劇
が存在しています。

例えばこんなところにも。
「5ピンのSOT23パッケージ」に入った「アナログ・コンパレータIC」。
「マイコン型導通チェッカー」の起動検出に使っている「NSのLMC7215」。
こんなピン配置です。



2番ピンが+で5番ピンがマイナス(単電源で使うならGND)。
ところが、多くのアナログ・コンパレータやOP-AMPが次のような配置
を使っているのです。



2ピンと5ピンが反対。
同じかと思って付けたらデバイスは死にます。


TTLの7400と7402は素子の向きが逆でしたが、電源ピンの極性が
逆というのは、互換品を見つけるときにつらいものがあります。



2012年2月9日 17時40分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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昔、OkiのCMOS logicにもそんなのがあった気がします。MSM何とかの時代です。
2012年02月10日(金) 11:53 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
2SC1815などの汎用トランジシタ、TO-92パッケージの「ECB」配列が問題かなぁ。
海外製のTrは「EBC」並びだし。
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