電源の「+/-」ピンが逆
ACアダプタのプラグ極性だけじゃなく、いろんなところに「+/-逆」の悲劇
が存在しています。
例えばこんなところにも。
「5ピンのSOT23パッケージ」に入った「アナログ・コンパレータIC」。
「マイコン型導通チェッカー」の起動検出に使っている「NSのLMC7215」。
こんなピン配置です。
2番ピンが+で5番ピンがマイナス(単電源で使うならGND)。
ところが、多くのアナログ・コンパレータやOP-AMPが次のような配置
を使っているのです。
2ピンと5ピンが反対。
同じかと思って付けたらデバイスは死にます。
TTLの7400と7402は素子の向きが逆でしたが、電源ピンの極性が
逆というのは、互換品を見つけるときにつらいものがあります。
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2012年2月9日 17時40分
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海外製のTrは「EBC」並びだし。