マイクアンプ
導通チェッカーのブザー報知周波数で、波形をとらえたマイクアンプ、
こんなのです。
元は何だったんでしょうね。
パワースイッチ(スライドスイッチ)も付いています。
100均屋さんで買った何か。
LEDがいっぱいついたツリー照明だったかな。
その単3電池2本の片側に回路を仕込んで、1.5V駆動。
箱の端っこにマイクを接着。
手組み回路に乗った部品を見ると、だいたいの回路を
想像できるでしょうか。
NPN Trのエミッタにバイパスコンデンサ無しで100Ω。
コレクタ負荷が4.7k。
コレクタからベースに470kで自己バイアス。
コンデンサマイクの負荷が2.2k。
てなところでしょうか。
似たようなの、もうひとつ作ってあります。
こちらはマイクは外付け。
マイクを襟元に付けてという仕様です。
(携帯電話用の外付けイヤホンマイクを利用)
箱に「40dB」っとシールを貼ってありますんで、ちょっと高級回路。
なにやらトランジスタを組み合わせて、ちゃんと帰還アンプを
こしらえています。
このマイクアンプの用途は、会議室なんかでちょっと声を大きくしたい、
けどマイク設備が無い、てなときに使えます。
テレビを外部入力モードにして音声入力にこの出力を接続。
テレビをアンプにしてしまおうというものなんです。
中学校の会議室が、こんな具合でしてテレビはあるけどマイク設備が
無い。
なんとかしたいなぁっと作ったもので、息子どもが通っていた中学校
のPTAやっていた時代ですんで、かれこれ十数年。
回路図、どっかに置いてあるかな。
|
2012年3月8日 16時44分
|
記事へ |
コメント(2) |
トラックバック(0) |
|
・電子回路工作 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/2814/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
常時点灯タイプがLED20個。
点滅タイプがLED15個。
赤と緑の2色がありました。
電池ボックスを買うとLEDと点滅回路が付いてくる・・・
と言う感じで大人買いしました。
出てきました。
肝心の40dBマイクアンプの回路図は発掘できてません。
ど忘れ防止には、ネットに公開しとくのがきっと一番かと。