トラ技4月号はフレッシャーズ特別号
毎年、トラ技の4月号はフレッシャーズ特別号。
今年2012年もそう。
ベース接地したTrのB端子に女神が降臨(光臨?)しているような
気がします。
まっ、新しいのは本屋さんかトラ技のHPで見てもらうことにして、
2000年の4月号を引っ張り出してきました。
特集が「わかるTr/FET/ダイオード活用術」。
この号に「ECBの妖精」が登場しています。
右下の写真(シリコンのインゴット)も興味深いんですが…
ページ右上のイラストを拡大↓
アタシはECB(エクボ)
トランジスタの妖精よ! (はーと)
さらに胸部を拡大↓
何か付いているゾっと思っていましたら、「NPNトランジスタ」の
記号↓でした。
↑:LCov編集中の画面キャプチャ
しかしこれから先、「ECB」配列のリード足トランジスタはどうなる
んでしょうね。
おもちゃ病院で修理してるおもちゃの電子回路、
たいてい「EBC」順のトランジスタです。
なんたら9011や9014をよく見かけます。
※関連
・2006年07月06日:昔のトランジスタには「味」がある
・2011年10月21日:『トラ技ナース』
★東成おもちゃ病院まとめ
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2012年3月9日 16時37分
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・電子回路工作 |
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外国人はストレスがないって差別というか損失ですね!
尼崎の某企業に盤改造に行った時、目の前で見ました。
炉がら出たばかりだったようで、暑くて近づけませんでした。
一番上の棒(種結晶)は3mmほどの直径しかありません。
直径30cm、高さは1.5mぐらいだったと記憶しています。
よく落ちないもんです。
規模が大きいものは、九州に行った時、
40cm角ぐらいの角型シリコン・インゴットで、
長さは7m近くあるものでした。
こちらは電磁キャストで造られていました。
太陽電池パネル用です。
大気開放点検時のテストで落雷どころじゃない音がします。
「バリバリバリバリ・・・」
発光部分を見ると、
まるで、孫悟空の「元気玉」みたい。
炉から搬出の時は圧巻です。
思わず「でかっ!!」と・・・
無人リフトが運搬していました。
まぁ、仕事は楽だったのですが、粉塵がもの凄くて。
洗っても落ちないのです。
ファンデーションの粒子より細かいそうです。
二度と行きたくありませんね。
やっぱり普通の盤仕事が一番楽です。