『パンデミックとたたかう』
インフルエンザ・パンデミックを憂いている本がありました。
押谷仁、瀬名秀明共著 岩波新書:パンデミックとたたかう
先日読んだ『ドキュメント口蹄疫』、これは牛や豚の話でしたが、
この本は「人」。
人類の危機を心配しています。
感染爆発が発生したとき、被害がどう推移するのか、被害を最小限に
押さえるには、てなことが提示されています。
2009年11月に出版された本ですんで「3.11」での「想定外」は記されて
いません。
「3.11」を踏まえてパンデミックを予防しようとしたとき、人はどんな
「知恵」を出さなければならないのか読みたいところです。
著者の押谷仁さんは微生物学の先生。
瀬名秀明さんは「パラサイト・イヴ」の著者です。
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2012年4月19日 08時48分
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