あれこれと
・「電子回路工作」絡み
なんぎさんと雑談してて「おもしろいデバイスがある」と教えてもらったんが
東芝のTLP590。
「フォトボル出力」のフォトカプラで、一次側のLEDを点せば、二次側に電圧
(電流)が現れるという素子。
普通のフォトカプラは出力をスイッチするわけなんですが、こいつは自分で
発電します。
パワーFETのドライブに使えます。
高電圧のハイサイド側をon/offするとき、自分で電気を起こすんで、別電源が
不要というわけです。
ただし… 遅い。
リニア領域で使えるかな?
「雷サージ付トリプルタップ」 (??)で、ちょいテストした
「LEDの逆方向ブレークダウン電圧」。
この実験用に高圧電源(電流は小さくてよい)を作ってみたいなと。
・防災絡み
もうすぐ「311」から2年。
19日の夕刻、生野区民センターで防災の勉強会があります。
それにしても、原発の後片づけはなかなか進んでいません。
SimCity…メルトダウン:2011年05月19日に書きましたが、現実がSimCityを
追い抜く!
ロシアの隕石落下、危なかったぁぁぁ。
で、気象庁の 火山噴火警報・予報を見てると、箱根山がちょいと不気味。
駒ヶ岳付近の浅い所を震源とする地震が増加しています。
気象庁の体積ひずみ計や神奈川県温泉地学研究所の傾斜計
による地殻変動観測では、山体の膨張を示すわずかな変化
がみられています。
国土地理院の地殻変動観測結果では、昨年末頃から、箱根
山周辺の一部の基線にわずかな伸びの傾向がみられていま
す。
箱根山では、2001年6月から10月にかけて地震が多
発し、国土地理院等の地殻変動観測結果でも山体の膨張を
示す変化がみられ、噴気活動が活発化しました。現時点で
は、観測されている地殻変動は小さく、噴煙等の状況に特
段の変化はみられず、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候
は認められません。
噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続しています。
死都日本にならないよう、祈るばかりです。
・おもちゃ病院絡み
次回の東成おもちゃ病院は来月の3月2日。
でも私は不参加。所用のために欠席です。
おもちゃ病院用に作っておきたいなぁというのがラジコン電波の受信機。
27MHzはラジオ(ソニーのマルチバンドラジオ)があるんで、電波の有無
だけじゃなく、変調音が聞けます。
でも、40MHzは周波数範囲外でダメ。
電波が出てるかどうかはダイオード検波してテスターでチェックできるん
ですが、変調は音を聞かなくちゃなりません。
音が聞こえればずいぶん安心。
送信機側スイッチの接触不良がすぐにわかります。
超再生検波に挑戦かなぁ。
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2013年2月15日 14時24分
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