ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2013年02月21日(木)
「フォトボル」がやってきた
「あれこれと」:2013年02月15日で、話題にしました&hl=ja&gbv=2&gs_l=heirloom-hp.3..0i30.2754.7000.0.7681.18.15.0.0.0.1.511.3265.2-1j6j1j1.9.0...0.0...1c.4j1.fqKcAg9B-BQ&oq=フォトボル" target="_blank">フォトボル
やってきました。
ただ、型番が「TLP590B」じゃなく&hl=ja&gbv=2&gs_l=heirloom-hp.3..0i30.2754.7000.0.7681.18.15.0.0.0.1.511.3265.2-1j6j1j1.9.0...0.0...1c.4j1.fqKcAg9B-BQ&oq=東芝 TLP190B " target="_blank">「TLP190B」
形状違いです。

で、さっそく通電。



一次側LEDの電流制限抵抗は330Ω。
電源5Vで約10mA流します。

二次側の負荷抵抗、まずは300kΩ。
4kHzでスイッチしたらこんな波形になりました。
(クリックで拡大↓)


上側波形がスイッチしているタイミング。
Lで一次側LEDが光り、下側波形に出力電圧が出てきます。
オン時のH電圧は10V近くまでなっています。
でも、波形がなまってますよね。
高速のスイッチングはまぁ無理。

負荷を100kΩにすると、こんな具合。
(クリックで拡大↓)


Hレベルが5Vちょいに落ちました。
若干スピードが上がっているのが見えます。

データシートでは、300k、510k、1M、2.4Mと負荷抵抗を
変えたときの特性が載っています。
出力電圧にある程度の余裕が欲しければ、300kΩあたりが
最小値となるんでしょう。

さて、これでアナログ回路(高圧電源)を組んだらどうな
るか、実験結果を出すまで、ちょいお待ちを。


※雑感
ざ〜と検索した感じ、これの応用例がたいていスイッチ。
わざわざフォトボルを買って自作しなくっても、例えば
オムロンの「G3VM」あたりから選べばフォトMOS FETスイッチが
入手できます。
電圧40V品なら3.5A、30mΩという製品もあります。
高電圧品なら350Vで0.12A、15Ωなどあれこれと。



2013年2月21日 13時43分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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