出窓:近接センサ、何かアイデアを
ちょいとHELPでっす。
・目的
ガラス窓を通して、何らかの起動信号を得る。
・過去の例
フォトトランジスタを使った明暗検出回路。
出窓:明暗センサーでLEDを点滅
・なぜこれではダメなのか
検出感度が昼夜、あるいは検出物の大きさや動きの
速さで変化する。
子供だとガラス窓をたたくという行為をしてしまい、
ガラスが割れないか心配。
明暗センサが・・・ お役ごめん
・目標
検出距離はもっと短くてよい。
手のひらや指先を近づけたら確実に反応してほしい。
・NGな回路
焦電型センサは、ガラス窓を通すと反応しない。
・案
反射型の光電センサはと思って、調べたらシャープ製で
こんなのがあった。(思っている回路が内蔵されている)
GP2A200LCSデータシート
秋月:GP2A200LCS
秋月で売ってそうなので、試してみようかと。
※内部回路(クリックで拡大↓)
ただ、これをガラス窓の内側から外に向けるわけで、
ガラスを通して反射光の変化を検出しなければなり
ません。
ガラスでの反射で常時オンという可能性が・・・
信号の変化を微分して変化を処理すればいいんですが。
回路を作るとしたら、このブロック図の構成でとなるんですよね。
もっと他に、いい案、ありませんか?
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2014年10月14日 17時38分
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http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03157/
スポットで測距していますので正面しか反応しませんが使えないでしょうか
距離は10cmもあればokなんですが、ガラス窓を通して
計れるかどうか。
ありゃ。 手持ち、あったかな?
測距範囲:10〜80cm
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02551/
測距範囲:20cm〜150cm
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03158/
焦電型センサーは遠赤外を使用しているので硝子を透過しませんが、
このセンサーは近赤外LED(λ=870±70nm)使っていますから硝子は透過します。
硝子が汚れていることを考慮すれば硝子に近いところに設置した方が良いと思います。
ウィンドコンパレーターを使えば距離に応じて異なる反応をすることも出来ますね。
処理によっては近づく、離れるの検出も可能で、
こんにちは、さようならといった可能ですね。
ガラスを通しての検出、可能です。