ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2014年12月11日(木)
使ってたワイヤーラッパー
コレな〜んだ?のコメントに「ラッピングツール」の話が出ていたんで、
昔に使ってたラッパーを引っ張り出してきました。
とりあえず… 動きます。  でも、ちょい油切れの感じ。



箱に入れて保存してました。
  ※バラして注油でしょうなぁ。

AC100Vで動きます。
この仕事をし始めたのが1979年。
この頃に買ったのではないかしら…  (遠い目)



ハンダごての落下じゃありませんが、これも落とすと先端のビットが曲がってダメに
なってしまいますんで、慎重な作業が求められます。

  ※首からぶら下げる紐があったように思ってましたけど、
   これには付いてませんね。
   どこか、よその現場で作業した時の工具だったのかな。


ビットの様子↓




左のスリーブの中で右側のビットが回転します。
スリットに差し込んだラッピング線がグルグル回って、ソケットや
コネクタの足に巻きつくわけです。
スリットの停止位置がクラッチの働きでいつも同じ場所に来るという
優れもの。
ラッピング線を自動で皮むきする高級ビットもありました。

さて、これ、どうしよう?
誰かいりますか?



2014年12月11日 09時01分 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/3962/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
懐かしいです。
40年程前に入社後の研修でラインに入った時に使っていました。 失敗した時や、やり直し用のリワインディングツールも必須でした。
半田付けよりも、ラッピングの方が信頼性があるって、このとき教えられてビックリしました。

良いですね、こうした昔のツールは味があります。
うちは、まだ現役です(たまに使います)。これの弟にあたる機種です。もうエブレン社はビットも製造していないと思います。その1セットが壊れたら予備がないので、手巻きになります。原始時代に逆戻り?
ラッピングってしたことがなくて、どうやってするものなのかお手本お願いできませんか
2014年12月12日(金) 08:38 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
KOTATUさん、写真を撮った後、ツールを仕舞い込んじゃいました。
もう一度引っ張り出してくるのも面倒なので、ごめんね。
探せばネットに具体例が出ていますよ。

懐かしいなぁ・・・学生時代にラッピングの信頼性の事を知り、
どうしても欲しくて安物を買ったけど、使いにくくて・・・けっきょくこの機種買いましたw
アンラップツールとジュンフロン電線も買ったけど、一番役に立ったのは電線ですね^^;
KOTATUさん、動画がありますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=RE0Qj5Sr_TI
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク