LEDライトのLED輝度変化を調べる
定電流回路と照度センサーを使って、LEDの輝度変化を
調べてみました。
シルクで買ったLEDライトとダイソーのLEDライトからLEDを
取り外して、塩ビのエンドキャップに取り付け、20cm長の
パイプに装着。
パイプの反対側に照度センサーを付けたエンドキャップを装着します。
照度センサーの信号はOP-AMPでバッファして出力。
この回路の時定数で、少し遅延が発生します。
LED側はノコギリ波で駆動する定電流回路につなぎます。
このピーク電流は直列に入れた抵抗(10Ω)で確認します。
1Vなら100mAという具合です。
※使った定電流回路は、今度また紹介します。
で、結果です。 (クリックで拡大↓)
上側がシルクの、下がダイソー。
※両方で電圧レンジが異なります。
輝度側のレンジは、直線性の変化を見るために、
適時、合わせています。
あきらかに輝度特性が違います。
ざっと、シルクのは50mAで輝度変化が直線でなくなり、
(電流に比例して輝度が増えない、頭打ちになる)
ダイソーのは100mAほどまでがんばります。
同じ電流でも、ダイソーのほうが明るいし、買うなら
ダイソーかなというのが結論でしょうか。
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2015年3月7日 11時38分
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